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注目の2017年プロテスト合格組の同級生対決!勝みなみと新垣比菜がガチンコ真剣勝負
2018年2月7日(水)午後1:41
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毎月プロ同士の9ホールマッチプレー対決を120分にわたって放送するゴルフネットワークの人気番組「ゴルフ真剣勝負 the MATCH」。2月放送は、勝みなみと新垣比菜が対決。茨城県・イーグルポイントゴルフクラブを舞台に収録が行われました。
勝みなみは1998年7月1日生まれ。6歳のころ祖父の影響でゴルフを始め、2010年の全国小学生ゴルフトーナメント決勝大会の優勝から、中学時代には全国中学校選手権春季大会、九州女子選手権、ニュージーランドアマチュアゴルフ選手権で前ロレックス ランキング(女子世界ランキング)1位のリディア・コの記録を2打縮める通算19アンダーで日本人として初優勝するなど、順調にキャリアを積み重ねていきます。
中でも強烈なインパクトを残したのが2014年4月のKKT杯バンテリンレディスオープンで、「15歳293日」という最年少記録で史上4人目となるアマチュア優勝を果たし、日本中に「みなみちゃん旋風」を巻き起こします。その後もすぐにはプロ転向はせず、2014年の日本ジュニアゴルフ選手権、2015年日本女子アマチュアゴルフ選手権、同年の日本女子オープンローアマと日本アマチュアタイトル三冠を獲得しました。そして2017年にプロテストを受け1発合格。早々にステップアップツアーの山陽合同銀行 Duoカードレディースでプロ初勝利。今季最も注目されるツアールーキーのひとりです。
新垣比菜は1998年12月20日生まれ。同郷の宮里藍に憧れ8歳でゴルフを始め、ゴルフインストラクターである父から指導を受け、2011年のダイキンオーキッドレディスに小学6年生という大会史上最年少で出場するなど早くから頭角を現します。2015年、16年にはナショナルチーム入りし、高校2年生の2015年にはステップアップツアー・ラシンクニンジニアRKBレディースで史上3人目となるアマチュア優勝すると、招待を受けたレギュラーツアーでも上位に食い込むなど活躍。勝みなみと共にアマチュア旋風を盛り上げました。
2016年には日本ジュニアゴルフ選手権で優勝、2017年の日本女子アマ3位タイなどの戦績を残し、勝と同年にプロテスト合格。165cmの身長から繰り出されるドライバーの平均飛距離は250ydsで、スケールの大きなゴルフが期待されます。
対戦を前に抱負を聞くと、勝は「(新垣は)淡々とスコアを伸ばしていくイメージ。マッチプレーは日本女子アマで優勝した経験はあるが、1対1で戦うので駆け引きが難しい。私は笑顔で楽しくやるのがプレースタイルですし、攻めのゴルフも持ち味なので、そういうところを見てほしい。やるからには勝ちたいので、比菜ちゃんとは言え真剣勝負したい」とコメント。対する新垣も「みなみちゃんは、ドライバーにしてもアイアンにしても全てが上手くて安定していると思う。マッチプレーはずっと緊張しながらまわっているのが苦手ですが(笑)今日はみなみちゃんとのマッチなので、楽しみながら克服できるようにしたいです。真剣に勝ちにいきたいと思います」と苦手克服と勝利に対する意欲をみせました。
普段は仲良しという同級生がプロとなってはじめての"真剣勝負"。その対決の行方は果たして。
この他番組では、ラウンジトークやワンポイントレッスン、キャディバックの中身を紹介するコーナーなど、普段のゴルフ中継ではみることができない二人の人柄と魅力を紹介します。「ゴルフ真剣勝負 the MATCH 勝みなみvs新垣比菜」は、2/7(水)午後9時より初回放送です。(再放送・見逃し配信あり)
圧倒のアマチュア戦績・プロになって「世界一愛されるプレーヤーに」勝みなみ
勝みなみは1998年7月1日生まれ。6歳のころ祖父の影響でゴルフを始め、2010年の全国小学生ゴルフトーナメント決勝大会の優勝から、中学時代には全国中学校選手権春季大会、九州女子選手権、ニュージーランドアマチュアゴルフ選手権で前ロレックス ランキング(女子世界ランキング)1位のリディア・コの記録を2打縮める通算19アンダーで日本人として初優勝するなど、順調にキャリアを積み重ねていきます。
中でも強烈なインパクトを残したのが2014年4月のKKT杯バンテリンレディスオープンで、「15歳293日」という最年少記録で史上4人目となるアマチュア優勝を果たし、日本中に「みなみちゃん旋風」を巻き起こします。その後もすぐにはプロ転向はせず、2014年の日本ジュニアゴルフ選手権、2015年日本女子アマチュアゴルフ選手権、同年の日本女子オープンローアマと日本アマチュアタイトル三冠を獲得しました。そして2017年にプロテストを受け1発合格。早々にステップアップツアーの山陽合同銀行 Duoカードレディースでプロ初勝利。今季最も注目されるツアールーキーのひとりです。
勝みなみとともにアマ旋風・長身から飛ばすスケールの大きなゴルフが魅力 新垣比菜
新垣比菜は1998年12月20日生まれ。同郷の宮里藍に憧れ8歳でゴルフを始め、ゴルフインストラクターである父から指導を受け、2011年のダイキンオーキッドレディスに小学6年生という大会史上最年少で出場するなど早くから頭角を現します。2015年、16年にはナショナルチーム入りし、高校2年生の2015年にはステップアップツアー・ラシンクニンジニアRKBレディースで史上3人目となるアマチュア優勝すると、招待を受けたレギュラーツアーでも上位に食い込むなど活躍。勝みなみと共にアマチュア旋風を盛り上げました。
2016年には日本ジュニアゴルフ選手権で優勝、2017年の日本女子アマ3位タイなどの戦績を残し、勝と同年にプロテスト合格。165cmの身長から繰り出されるドライバーの平均飛距離は250ydsで、スケールの大きなゴルフが期待されます。
普段は仲良し・プロとなってはじめての"直接対決"
同級生で同期プロとなった勝と新垣。ともに輝かしいアマチュア戦績を誇る二人ですが、ラウンジでのトーク収録では、いつものガールズトークとは勝手が違うようで、プロ1年生として初々しい緊張した様子をみせていました。対戦を前に抱負を聞くと、勝は「(新垣は)淡々とスコアを伸ばしていくイメージ。マッチプレーは日本女子アマで優勝した経験はあるが、1対1で戦うので駆け引きが難しい。私は笑顔で楽しくやるのがプレースタイルですし、攻めのゴルフも持ち味なので、そういうところを見てほしい。やるからには勝ちたいので、比菜ちゃんとは言え真剣勝負したい」とコメント。対する新垣も「みなみちゃんは、ドライバーにしてもアイアンにしても全てが上手くて安定していると思う。マッチプレーはずっと緊張しながらまわっているのが苦手ですが(笑)今日はみなみちゃんとのマッチなので、楽しみながら克服できるようにしたいです。真剣に勝ちにいきたいと思います」と苦手克服と勝利に対する意欲をみせました。
普段は仲良しという同級生がプロとなってはじめての"真剣勝負"。その対決の行方は果たして。
この他番組では、ラウンジトークやワンポイントレッスン、キャディバックの中身を紹介するコーナーなど、普段のゴルフ中継ではみることができない二人の人柄と魅力を紹介します。「ゴルフ真剣勝負 the MATCH 勝みなみvs新垣比菜」は、2/7(水)午後9時より初回放送です。(再放送・見逃し配信あり)
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ゴルフ真剣勝負 the MATCH ~勝みなみvs新垣比菜~