ニュース・コラム

海外男子

技術の後退に「NO」 テーラーメイドCEOが立場を明らかに

2018年3月15日(木)午後5:00

この記事のキーワード
 技術革新著しいゴルフ界でいま現在問題となっているのがボールの飛距離問題だ。これについてテーラーメイドCEOのデビッド・アベルズ氏が立場を明らかにした。

 日進月歩の技術革新の中でついに時代は400ヤード時代に突入。1月のセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズでは、433ヤードの12番パー4でダスティン・ジョンソン(米)が放ったティーショットがカップから数センチに迫ったことが話題となった。

 ゴルフコースを長くするか、技術を一度ロールバックさせるか。様々な意見が飛び交う中でテーラーメイドCEOのアベルズ氏はUSGAとR&Aが出した「より詳細な検査とモニタリングが必要」新しい報告書に対し、現地時間火曜日、否定的な立場を示した。

「USGAとR&Aの2017年の飛距離のレポートを徹底的に見直し、主要なステークホルダーとの間でその成果について話し合った。テーラーメイド・ゴルフ・カンパニーは製品のパフォーマンスのロールバックやいかなるルール変更もこれらの動きが有害となると確信している。ルールやパフォーマンスの後退はゲームの成長の妨げになる」と同氏。

 この問題についてはタイトリストも技術のロールバックについて反対の姿勢を示しており、PGAツアーで最も使用されているドライバーを作るテーラーメイドが今回やはり否定的な立場を明らかにした中で今後どのように進んでいくのかが注目される。

関連記事

ゴルフネットワークは以下の放送サービスからご視聴いただけます

  • ココロ動く、未来へ。スカパー!
    衛星放送多チャンネルサービス
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
  • J:COM
    国内最大手のケーブルテレビ運営会社
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
  • GOLF NETWORK PLUS
    パソコン・スマートフォンで視聴できる
    インターネット配信サービス
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
    • 権利上の理由により、一部番組がテレビ放送と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • prime video
    Amazonプライム会員向けの
    動画配信サービス
    Amazonプライム会員なら
    簡単登録!
    • 権利上の理由により、一部番組がテレビ放送と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 全国のケーブルテレビ
  • ひかりTV
    光回線をテレビに接続して
    視聴するサービス
  • auひかり
    auの光ファイバーをテレビに接続して 視聴するサービス
施設、店舗など法人でゴルフネットワークの
ご利用をご検討中のお客様へ

ゴルフ場や練習場のロビー、ゴルフ用品店、飲食店、スポーツジムや
ホテル客室などで、ゴルフネットワーク法人視聴をぜひご活用ください。