海外男子
パットを武器に手にした初優勝 - バレロテキサスオープン アンドリュー・ランドリーの4日間
2018年4月24日(火)午前11:35
米男子ツアーのバレロテキサスオープン(現地時間19日~22日/テキサス州TPCサンアントニオ)でアンドリュー・ランドリー(米)が通算17アンダーでツアー初優勝を飾った。
地元テキサス州出身のランドリーは、アウトスタートの木曜日を1バーディ、1ボギーと静かな展開で折り返したが、1オーバーで迎えた13番から連続バーディ。さらに上がり2ホールでも2つスコアを伸ばして3アンダー69の7位タイと好位置につける。
2日目はフェアウェイキープ率が50%と落ち込む中でも、パーオン率は77.78%、ストローク・ゲインド・パッティングは2.446を記録してアプローチとグリーン上で挽回。前半を3バーディ、1ボギーでプレーすると、後半はノーボギーの3アンダーとスコアを伸ばして、5アンダー「67」をマーク。ザック・ジョンソン(米)、ライアン・ムーア(米)に1打差の3位タイで週末を迎える。
さらに伸ばしあいとなったムービングサタデーは前半3番からの4ホールで3つスコアを伸ばすと、バックナインでは15番までスコアカード通りのプレーが続いたが16番から連続バーディを奪取。18ホールをノーボギーと安定感のあるプレーぶりでジョンソンと並んでトップに立つ。
そして、日曜日。出だしの1番から3連続バーディと最高の滑り出しを見せたランドリーは、フロントナインでスコアを伸ばすことができなかったジョンソンとは対照的に、6番でもスコアを伸ばして4アンダーでハーフターン。優勝に向けて大きなアドバンテージを得ると終盤の7ホールをパープレーで凌いで4アンダー「68」でフィニッシュ。最終的には後続に2打差をつけて初のトロフィを手にした。
第1子が生まれたばかりだったランドリーは「タフな1週間だった。ここ最近は子供の出産もあって大変だった。正直に言えば、優勝するとは思っていなかった」と明かしながらも、地元ということもあり家族の応援がコースに駆けつけており「みんなの前で優勝できたのは特別なことだね」と顔をほころばせた。
ツアー32試合目での優勝となったが、戴冠に大きく近づいたのは今回が初めてではない。1月のキャリアビルダーチャレンジで、ジョン・ラーム(スペイン)にプレーオフで敗れている。「あれから、多くのことを学んだ」と振り返るランドリーは「あの時は自分の持ち味であるパットが入らなかった。今日はやっと勝つことができたよ」と自らの武器を4日間にわたって発揮したことに自信を見せた。
これにより、来年のマスターズ出場権、そして最新の世界ランキングでは66位に浮上した。ツアー初優勝は、取り巻く環境を大きく変えることが多いが「賞金以外にも色々と特典があるけど、そういうことはあまり考えないようするよ。やるべきことをやるだけだ」と、30歳は前を向く。果たして、今後ツアーのなかでより存在感を発揮していくことができるのか注目だ。
アンドリュー・ランドリーが使用する(プロV1x)タイトリスト・ゴルフボールは今大会においても使用率No.1を獲得。また、2位タイにトレイ・マリナックス(プロV1使用)、タイトリスト総合契約のショーン・オヘア(プロV1使用)が入るなど、上位10名のうち9名をタイトリスト・ボールプレーヤーが占めた。そして、欧州男子ツアーの「ハッサンIIトロフィー」では、アクレサンダー・レビ(プロV1x使用)がツアー通算5勝目をマーク。国内男子・アジアンツアー共催大会「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」ではラヒル・ガンジー(プロV1x使用)が、米国女子ツアーの「ヒューゲルJTBC選手権」では、モリア・ジュタヌガン(プロV1x使用)が勝利あげるなど、世界8ツアーで勝利を獲得した。
(ボール使用数は延べ数です。2018年4月22日時点・ダレルサーベイ社調べ)
(写真提供:Getty Images)
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