国内女子ツアー開幕戦のダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント（10日／沖縄県／琉球ゴルフ倶楽部）最終ラウンドが終了した。

　7打差単独トップから出た地元・沖縄出身の比嘉真美子が3バーディ、3ボギー、2ダブルボギーの4オーバー76とスコアを落とすも、通算5アンダーで昨年4月「KKT杯バンテリンレディス」以来のツアー通算5勝目＆2004年大会の宮里藍以来となる沖縄県勢2人目の大会制覇となった。

　通算2アンダー2位タイにホステスプロの新垣比菜、穴井詩、エイミー・コガ、通算1アンダー5位タイに松田鈴英、福田真未、申ジエ（韓）、通算1オーバー8位タイに宮里美香、原江里菜、テレサ・ルー（台）が続く。

　畑岡奈紗は通算4オーバー17位タイ、昨季賞金女王のアン・ソンジュ（韓）は通算5オーバー24位タイ、イ・ボミ（韓）は通算7オーバー34位タイで大会を終えている。

（写真：Getty Images）