米チャンピオンズツアーのメジャー大会 全米シニアオープンゴルフ選手権は28日、米インディアナ州のウォーレンワーレンゴルフコース（パー70）で第2ラウンドが行われた。

　69歳のトム・ワトソン（米）が5バーディ、3ボギーの「68」を記録し、通算3アンダー16位タイに浮上。昨日の「69」に続いて連日のエージシュート達成となった。

　鈴木亨は5バーディ、7ボギーの「72」とスコアを落とし、通算3アンダー16位タイ。2013年全米プロシニア覇者の井戸木鴻樹は2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「72」とし、カットライン上の通算1オーバー53位タイで決勝ラウンド進出を決めている。

　通算14アンダー単独首位はスティーブ・ストリッカー（米）。昨季覇者のデビッド・トムズ（米）は3打差単独3位につけている。

　ベルンハルト・ランガー（独）は通算6アンダー8位タイ、ミゲル・A・ヒメネス（スペイン）、ビジェイ・シン（フィジー）は通算3アンダー16位タイ、プラヤド・マークセン（タイ）は通算1オーバー53位タイで2日目を終えた。

（写真：Getty Images）