国内女子
今季2勝目の成田美寿々「皆で切磋琢磨し合っていきたい」と東京五輪に向けて思いを語る
2019年8月5日(月)午後6:30
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国内女子ツアーの大東建託・いい部屋ネットレディスは成田美寿々の今季2勝目で幕を閉じた。開幕まで1年を切った東京オリンピックに向けて、出場意欲は誰よりも強い成田が今大会を振り返りつつ、五輪に向けて意気込みを語った。
―逆転で今季2勝目を手にした今のお気持ちは
凄くタフな4日間でしたけど、最終日は久しぶりに優勝争いが出来たので、楽しい4日間でした。
―18番のパットを振り返って
ファーストパットはグリーンスピードが速いことは分かっていたので、タッチを合わせたつもりだったのですが、入れて終わりたいと思っていたので、ラインに乗っていないのに入れる雰囲気を出してしまいました。返しの1メートルのパットは久しぶりにドキドキしました。17番で同じ距離のバーディパットを外していたので、デジャブというか、頭の中を過りました。なので、打つ前に悪いイメージを払拭して、良いイメージを持って打ちました。
―最終ラウンド良かった点は?
ロングであったり、獲るべき所でしっかり獲れたことです。序盤の2バーディが波に乗れた要因だと思います。
―ターニングポイントとなったホールは?
8番で乗せてはいけない所に乗せて、スリーパットのボギーとしてしまった後の9番のパーセーブがキーになったと思います。練習ラウンド含めて1回もフェアウェイにいかなかったですし、(最終日も)絶体絶命の所にあり、少し埋まっていたので、競技員さんを呼んでドロップし、その後のピッチングでピンに寄せることが出来たので、パーを獲ることが出来ました。あそこで悪い流れにならないように食い止めれたのが大きかったと思います。
―最終日のグリーンポジションについて
メチャクチャ難しかったです。有村選手とも話していましたけど、心休まる所が1つも無い感じで、本当に限られたホールしかバーディチャンスが無いピンポジションでした。その中でアンダーで回れて優勝することが出来たので、自信にもなりました。
―今シーズン2勝目はどのような位置づけ?
今年はもう1勝も出来ないと思うぐらい調子が悪かったです。ただ、悩んでいても勝ててしまうことが自分の良い所でもあるので、また悩みで深みに入らないように自己分析をして、また来週からも頑張ります。
―改めて東京オリンピックにかける思いは?
崖っぷちで、あと6、7勝は挙げないと厳しいと思うので、1試合1試合大事にして、毎試合勝つつもりでプレーしていきます。出場した気持ちは強いので、諦めずに最後の最後まであがきたいと思います。
―AIG全英女子オープンでの渋野日向子の活躍について
起きていられるほど、スタート時間に余裕が無いので、いつも21時ぐらいには寝てしまいますけど、毎日朝起きてニュース速報とかを観て興奮しています。
―日本代表メンバーを争うことになるがそれについては?
相手が調子を崩して自分が出ても、日本が弱くなってしまうので、強い状態で皆で切磋琢磨し合っていきたいと思っているので、是非勝って日本に帰ってきてほしいです。
―今シーズンの女子ツアーの印象は?
新人に押されている感じなので、中堅、ベテラン勢も応援していただけると嬉しいです。
―残りシーズンの目標は?
今年は年間5勝を目標にしているので、8月にもう1勝挙げて、月一で勝ちにいくぐらいの気持ちで頑張りたいと思います。
―逆転で今季2勝目を手にした今のお気持ちは
凄くタフな4日間でしたけど、最終日は久しぶりに優勝争いが出来たので、楽しい4日間でした。
―18番のパットを振り返って
ファーストパットはグリーンスピードが速いことは分かっていたので、タッチを合わせたつもりだったのですが、入れて終わりたいと思っていたので、ラインに乗っていないのに入れる雰囲気を出してしまいました。返しの1メートルのパットは久しぶりにドキドキしました。17番で同じ距離のバーディパットを外していたので、デジャブというか、頭の中を過りました。なので、打つ前に悪いイメージを払拭して、良いイメージを持って打ちました。
―最終ラウンド良かった点は?
ロングであったり、獲るべき所でしっかり獲れたことです。序盤の2バーディが波に乗れた要因だと思います。
―ターニングポイントとなったホールは?
8番で乗せてはいけない所に乗せて、スリーパットのボギーとしてしまった後の9番のパーセーブがキーになったと思います。練習ラウンド含めて1回もフェアウェイにいかなかったですし、(最終日も)絶体絶命の所にあり、少し埋まっていたので、競技員さんを呼んでドロップし、その後のピッチングでピンに寄せることが出来たので、パーを獲ることが出来ました。あそこで悪い流れにならないように食い止めれたのが大きかったと思います。
―最終日のグリーンポジションについて
メチャクチャ難しかったです。有村選手とも話していましたけど、心休まる所が1つも無い感じで、本当に限られたホールしかバーディチャンスが無いピンポジションでした。その中でアンダーで回れて優勝することが出来たので、自信にもなりました。
―今シーズン2勝目はどのような位置づけ?
今年はもう1勝も出来ないと思うぐらい調子が悪かったです。ただ、悩んでいても勝ててしまうことが自分の良い所でもあるので、また悩みで深みに入らないように自己分析をして、また来週からも頑張ります。
―改めて東京オリンピックにかける思いは?
崖っぷちで、あと6、7勝は挙げないと厳しいと思うので、1試合1試合大事にして、毎試合勝つつもりでプレーしていきます。出場した気持ちは強いので、諦めずに最後の最後まであがきたいと思います。
―AIG全英女子オープンでの渋野日向子の活躍について
起きていられるほど、スタート時間に余裕が無いので、いつも21時ぐらいには寝てしまいますけど、毎日朝起きてニュース速報とかを観て興奮しています。
―日本代表メンバーを争うことになるがそれについては?
相手が調子を崩して自分が出ても、日本が弱くなってしまうので、強い状態で皆で切磋琢磨し合っていきたいと思っているので、是非勝って日本に帰ってきてほしいです。
―今シーズンの女子ツアーの印象は?
新人に押されている感じなので、中堅、ベテラン勢も応援していただけると嬉しいです。
―残りシーズンの目標は?
今年は年間5勝を目標にしているので、8月にもう1勝挙げて、月一で勝ちにいくぐらいの気持ちで頑張りたいと思います。
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