海外男子
ブレンドン・トッド、イップスを乗り越え5年ぶりの優勝
2019年11月6日(水)午前9:50

米男子ツアーの新規大会「バミューダチャンピオンシップ」(バミューダ諸島/ポートロイヤルゴルフクラブ/パー71)はブレンドン・トッド(米)の5年ぶりツアー通算2勝目で幕を閉じた。
同週に世界選手権シリーズのWGC-HSBCチャンピオンズが中国で開催されていたこともあり世界ランク上位勢は新規大会に出場していなかったが、熱い戦いとなった。
3アンダー25位タイで初日終えたトッドは2日目にビッグスコア「63」をマークし首位タイに浮上する。3日目は「67」と4つ伸ばすも通算15アンダー単独2位に後退。2打差を追う形で最終日を迎えた。
するとトッドは最終日に2日目の「63」を1打更新する「62」を記録。7連続バーディを奪うなど神がかっていた。上がってみると通算24アンダーと後続に4打差をつけての圧勝。2014年のHPバイロン・ネルソンチャンピオンシップ以来の勝利を手にした。
「1年前はゴルフを続けていけるか分からなかった。だからこの勝利を掴めたことは本当に特別なことなんだ」とトッドはインタビューで語っていたが、実はイップスが治らず苦しんでいたのだ。
2014年にツアー初優勝を挙げたのは良かったが、2015年の9月頃からイップスになってしまいボールを思うように打つことができなくなってしまった。好調時の世界ランクは40位だったが、2,000位以下まで落ちた。しかし、バミューダで勝ったことで自信がつき「夢みたいだ。長いキャリアを築ければいいね」とコメントを残している。

米男子ツアーのバミューダチャンピオンシップを制したトッド(プロV1x)に加え、8位タイまでの上位10名のうち9名がタイトリスト ゴルフボールを使用。3位タイにはブランドアンバサダーのハンク・レビオダ(米)を含むボールプレーヤー4名が入った。2019-20シーズンは9試合が終了したが、うち6試合でタイトリスト プロV1・プロV1xがウィニングボールに輝いている。
*ダレルサーベイ社調べ
また、兵庫県のABCゴルフ倶楽部で行われた国内男子ツアー「マイナビABC選手権」でプロV1xを使用するハン・ジュンゴン(韓)がツアー4勝目を手にした。1打差の2位に今平周吾(プロV1x使用)、3打差の3位に小平智(プロV1x使用)が入り、タイトリストボールプレーヤーが1-2-3フィニッシュを飾った。
埼玉県の武蔵丘GCを舞台に行われた国内女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディス」ではプロV1xプレーヤーの鈴木愛が今季5勝目を挙げた。1打差の2位にはプロV1プレーヤーの申ジエが入り、タイトリスト ボールプレーヤーが1-2フィニッシュを飾った。
さらに、米女子ツアー「スウィンギングスカートLPGA台湾選手権」を制したのはプロV1を使用するアメリカ人プレーヤーだった(契約外使用)。プレーオフに進出した選手は3名ともタイトリスト プロV1・プロV1xを使用している。
タイトリスト ゴルフボールは、今大会でも圧倒的な使用率を獲得。また、2019年の米女子ツアーでのタイトリストゴルフボールの優勝回数は24回となり、2位ブランドに6倍もの大差をつける圧倒的な勝率を誇っている。
(写真:Getty Images)
同週に世界選手権シリーズのWGC-HSBCチャンピオンズが中国で開催されていたこともあり世界ランク上位勢は新規大会に出場していなかったが、熱い戦いとなった。
3アンダー25位タイで初日終えたトッドは2日目にビッグスコア「63」をマークし首位タイに浮上する。3日目は「67」と4つ伸ばすも通算15アンダー単独2位に後退。2打差を追う形で最終日を迎えた。
するとトッドは最終日に2日目の「63」を1打更新する「62」を記録。7連続バーディを奪うなど神がかっていた。上がってみると通算24アンダーと後続に4打差をつけての圧勝。2014年のHPバイロン・ネルソンチャンピオンシップ以来の勝利を手にした。
「1年前はゴルフを続けていけるか分からなかった。だからこの勝利を掴めたことは本当に特別なことなんだ」とトッドはインタビューで語っていたが、実はイップスが治らず苦しんでいたのだ。
2014年にツアー初優勝を挙げたのは良かったが、2015年の9月頃からイップスになってしまいボールを思うように打つことができなくなってしまった。好調時の世界ランクは40位だったが、2,000位以下まで落ちた。しかし、バミューダで勝ったことで自信がつき「夢みたいだ。長いキャリアを築ければいいね」とコメントを残している。

米男子ツアーのバミューダチャンピオンシップを制したトッド(プロV1x)に加え、8位タイまでの上位10名のうち9名がタイトリスト ゴルフボールを使用。3位タイにはブランドアンバサダーのハンク・レビオダ(米)を含むボールプレーヤー4名が入った。2019-20シーズンは9試合が終了したが、うち6試合でタイトリスト プロV1・プロV1xがウィニングボールに輝いている。

また、兵庫県のABCゴルフ倶楽部で行われた国内男子ツアー「マイナビABC選手権」でプロV1xを使用するハン・ジュンゴン(韓)がツアー4勝目を手にした。1打差の2位に今平周吾(プロV1x使用)、3打差の3位に小平智(プロV1x使用)が入り、タイトリストボールプレーヤーが1-2-3フィニッシュを飾った。
埼玉県の武蔵丘GCを舞台に行われた国内女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディス」ではプロV1xプレーヤーの鈴木愛が今季5勝目を挙げた。1打差の2位にはプロV1プレーヤーの申ジエが入り、タイトリスト ボールプレーヤーが1-2フィニッシュを飾った。
さらに、米女子ツアー「スウィンギングスカートLPGA台湾選手権」を制したのはプロV1を使用するアメリカ人プレーヤーだった(契約外使用)。プレーオフに進出した選手は3名ともタイトリスト プロV1・プロV1xを使用している。
タイトリスト ゴルフボールは、今大会でも圧倒的な使用率を獲得。また、2019年の米女子ツアーでのタイトリストゴルフボールの優勝回数は24回となり、2位ブランドに6倍もの大差をつける圧倒的な勝率を誇っている。
(写真:Getty Images)