国内女子
史上3人目の2週連続完全V 鈴木愛が米ツアー初優勝
2019年11月12日(火)午後9:07
鈴木愛が全米女子プロゴルフ協会の公式戦「TOTOジャパンクラシック」(滋賀県/瀬田ゴルフコース 北コース)を制した。米ツアー初制覇、史上3人目の2週連続完全優勝、今季6勝目と鈴木にとって最高の一週間となった。
今大会にはレクシー・トンプソン(米)、イ・ジョンウン6(韓)、ユ・ソヨン(韓)、リディア・コ(ニュージーランド)、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)などアメリカで活躍する選手が多数出場し、非常に厚いフィールドとなった。開幕前は全英女子オープンを制した渋野日向子、昨季覇者の畑岡奈紗に注目が集まったが、制したのは鈴木だった。
鈴木は初日に5アンダー67をマークし、今年の全米女子プロで優勝したハナ・グリーン(豪)とともに首位タイ発進を決める。2日目は「65」とスコアを大きく伸ばし、通算12アンダー単独トップ。3打差リードで最終日を迎えた。
最後の最後まで安定していた。前半2番でバーディを奪うと、5番から3連続で伸ばす。後半も17番までパーとし、最終18番でしっかりバーディパットを沈め、通算17アンダー。上がってみれば後続に3打差をつけていた。
この優勝で賞金ランク2位に浮上。2017年以来2回目の賞金女王が見えてきた。本人としては残り3試合で最低1勝、最終戦のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップはメジャー大会なので特に気合いが入っているようだ。来季の米ツアー参戦については未定だが、まずは残り3試合に注目したい。
なお、鈴木愛はタイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを使用している。また、2位にはキム・ヒョージュ(韓/プロV1)、4位タイにはヤン・ジン(中/プロV1x)、ジェニファー・カプッチョ(米/プロV1)、6位タイには菊地絵理香(タイトリスト ブランドアンバサダー/プロV1x)が入った。
欧州男子ツアーのターキッシュ エアラインズオープン(トルコ/ザ・モンゴメリー マックスロイヤル)はタイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを使用するティレル・ハットン(英)が、6人のプレーオフを制し、2017年10月のイタリアオープン以来となるツアー通算4勝目を挙げた。
通算20アンダーで4日間を終えた6名のプレーヤーによって、サドンデス方式のプレーオフが行われた今大会だが、このうち4名がタイトリスト ゴルフボールプレーヤーだった。見事優勝を決めたハットンはプロV1xを使用、2位となったベンジャミン・エベール(仏)、ビクター・ペレス(仏)、マティアス・シュワブ(オーストリア)の3名がプロV1を使用していた。タイトリスト ゴルフボールは今大会でも2位ブランドを大きく引き離す圧倒的な使用率(63%)を発揮した。
国内男子ツアーのHEIWA・PGM CHAMPIONSHIP(沖縄県/PGMゴルフリゾート沖縄)はタイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを使用するチェ・ホソン(韓)が通算14アンダーで今季初優勝を飾った。
タイトリスト ゴルフボールは今大会でも他を圧倒する上位貢献率を発揮し、優勝したチェ、そして最後まで優勝を争った今平周吾(プロV1x)、3位のショーン・ノリス(南ア/プロV1x)、ディラン・ペリー(豪/プロV1)、5位タイのブラッド・ケネディ(豪/プロV1x)など、上位6名のうち、5名がタイトリスト ゴルフボールプレーヤーとなった。
*ダレルサーベイ社調べ
(写真:Getty Images)
今大会にはレクシー・トンプソン(米)、イ・ジョンウン6(韓)、ユ・ソヨン(韓)、リディア・コ(ニュージーランド)、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)などアメリカで活躍する選手が多数出場し、非常に厚いフィールドとなった。開幕前は全英女子オープンを制した渋野日向子、昨季覇者の畑岡奈紗に注目が集まったが、制したのは鈴木だった。
鈴木は初日に5アンダー67をマークし、今年の全米女子プロで優勝したハナ・グリーン(豪)とともに首位タイ発進を決める。2日目は「65」とスコアを大きく伸ばし、通算12アンダー単独トップ。3打差リードで最終日を迎えた。
最後の最後まで安定していた。前半2番でバーディを奪うと、5番から3連続で伸ばす。後半も17番までパーとし、最終18番でしっかりバーディパットを沈め、通算17アンダー。上がってみれば後続に3打差をつけていた。
この優勝で賞金ランク2位に浮上。2017年以来2回目の賞金女王が見えてきた。本人としては残り3試合で最低1勝、最終戦のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップはメジャー大会なので特に気合いが入っているようだ。来季の米ツアー参戦については未定だが、まずは残り3試合に注目したい。
なお、鈴木愛はタイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを使用している。また、2位にはキム・ヒョージュ(韓/プロV1)、4位タイにはヤン・ジン(中/プロV1x)、ジェニファー・カプッチョ(米/プロV1)、6位タイには菊地絵理香(タイトリスト ブランドアンバサダー/プロV1x)が入った。
欧州男子ツアーのターキッシュ エアラインズオープン(トルコ/ザ・モンゴメリー マックスロイヤル)はタイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを使用するティレル・ハットン(英)が、6人のプレーオフを制し、2017年10月のイタリアオープン以来となるツアー通算4勝目を挙げた。
通算20アンダーで4日間を終えた6名のプレーヤーによって、サドンデス方式のプレーオフが行われた今大会だが、このうち4名がタイトリスト ゴルフボールプレーヤーだった。見事優勝を決めたハットンはプロV1xを使用、2位となったベンジャミン・エベール(仏)、ビクター・ペレス(仏)、マティアス・シュワブ(オーストリア)の3名がプロV1を使用していた。タイトリスト ゴルフボールは今大会でも2位ブランドを大きく引き離す圧倒的な使用率(63%)を発揮した。
国内男子ツアーのHEIWA・PGM CHAMPIONSHIP(沖縄県/PGMゴルフリゾート沖縄)はタイトリスト ボールプレーヤーでプロV1xを使用するチェ・ホソン(韓)が通算14アンダーで今季初優勝を飾った。
タイトリスト ゴルフボールは今大会でも他を圧倒する上位貢献率を発揮し、優勝したチェ、そして最後まで優勝を争った今平周吾(プロV1x)、3位のショーン・ノリス(南ア/プロV1x)、ディラン・ペリー(豪/プロV1)、5位タイのブラッド・ケネディ(豪/プロV1x)など、上位6名のうち、5名がタイトリスト ゴルフボールプレーヤーとなった。
*ダレルサーベイ社調べ
(写真:Getty Images)