海外男子
タイガー順当勝ち! 3回戦でA.バデリーと激突
2008年2月22日(金)午後4:15
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タイガー・ウッズ(米)が、楽々3回戦にコマを進めた。
WGCの今季初戦、WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権は現地時間21日、アリゾナ州ツーソンのザ・ギャラリー at ドーブ・マウンテンで2回戦を行い、世界ランクNo.1のタイガーはアーロン・オバーホルザー(米)と対決した。
安定したゴルフで11番までに4アップを奪ったタイガー。対するオバーホルザーは、7番、10番でバーディこそあったが、いずれも同ホールでタイガーがバーディを獲り、差は縮まらず。タイガーは、3ダウンで残り5ホールという大ピンチから逆転した1回戦とはまったく逆の展開で、3アンド2の順当勝ちを収めた。
年間グランドスラムの可能性が取り沙汰されているタイガーだけに、シーズン序盤でも、プレーひとつひとつが大切。得意のマッチプレーで出場3試合すべてに優勝することだけを目標に、1ホール、1ホールをきっちりと戦っている。
世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)がスチュワート・アップルビー(豪)に2アンド1で敗れる番狂わせはあったが、同ランク3位のスティーブ・ストリッカー(米)は、新鋭ハンター・マハン(米)と20ホールの激闘の末、3回戦進出を果たしている。
また、タイガーと3回戦でぶつかることになったアーロン・バデリー(豪)は、この日、対戦相手のデビッド・トムズ(米)が棄権したため不戦勝。タイガーとの対戦を前に、思わぬ休養を手に入れた。その休養が吉と出るか凶と出るか注目だ。
対照的に同じ豪州の若手アダム・スコットは、19ホール目でウッディ・オースティン(米)に惜敗。ディフェンディング・チャンピオンのヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は、1回戦で片山晋呉を破ったトレバー・イメルマン(南ア)と19ホールを戦い、何とか3回戦進出を決めた。
WGCの今季初戦、WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権は現地時間21日、アリゾナ州ツーソンのザ・ギャラリー at ドーブ・マウンテンで2回戦を行い、世界ランクNo.1のタイガーはアーロン・オバーホルザー(米)と対決した。
安定したゴルフで11番までに4アップを奪ったタイガー。対するオバーホルザーは、7番、10番でバーディこそあったが、いずれも同ホールでタイガーがバーディを獲り、差は縮まらず。タイガーは、3ダウンで残り5ホールという大ピンチから逆転した1回戦とはまったく逆の展開で、3アンド2の順当勝ちを収めた。
年間グランドスラムの可能性が取り沙汰されているタイガーだけに、シーズン序盤でも、プレーひとつひとつが大切。得意のマッチプレーで出場3試合すべてに優勝することだけを目標に、1ホール、1ホールをきっちりと戦っている。
世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)がスチュワート・アップルビー(豪)に2アンド1で敗れる番狂わせはあったが、同ランク3位のスティーブ・ストリッカー(米)は、新鋭ハンター・マハン(米)と20ホールの激闘の末、3回戦進出を果たしている。
また、タイガーと3回戦でぶつかることになったアーロン・バデリー(豪)は、この日、対戦相手のデビッド・トムズ(米)が棄権したため不戦勝。タイガーとの対戦を前に、思わぬ休養を手に入れた。その休養が吉と出るか凶と出るか注目だ。
対照的に同じ豪州の若手アダム・スコットは、19ホール目でウッディ・オースティン(米)に惜敗。ディフェンディング・チャンピオンのヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は、1回戦で片山晋呉を破ったトレバー・イメルマン(南ア)と19ホールを戦い、何とか3回戦進出を決めた。