海外男子
タイガー、危なげなく決勝進出!
2008年2月24日(日)午後1:55
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タイガー・ウッズ(米)が早くも今季米ツアー2勝目に王手をかけた。
世界ランク上位選手によって競われるWGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権(アリゾナ州ツーソン、ザ・ギャラリー at ドーブ・マウンテン)は現地時間の23日、準々決勝4マッチと、準決勝2マッチをそれぞれ行った。前日アーロン・バデリー(豪)を20ホールの激闘の末に破ったタイガーが順当に勝ち上がり、4年ぶり大会3度目の優勝へ一歩近づいた。
準々決勝、ドーミーホールの16番。崔京周(韓)のバーディパットがカップ右をすり抜けた瞬間、3アンド2でタイガーの準決勝進出が決まった。「崔はショットメーカーだし、要所要所でプレッシャーをかけてきた。でも忍耐強くプレーできたことが勝ちに結びついた」とタイガー。
続く準決勝は、昨年大会の覇者ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)と対決。前半をオールスクエアで折り返すと、10番パー5できっちりバーディを奪ったタイガーが1アップでリード。しかしステンソンに粘られ、16番のバーディで再びオールスクエアに持ち込まれた。だが最後は17番でバーディを獲ったタイガーがステンソンを振り切り、翌日の決勝にコマを進めた。
この日タイガーは午前3時45分に起き、ラウンドに備えたが、「うちには赤ちゃんが居るからね。早朝に起きるのなんて慣れているよ。1日36ホールの長丁場だけれど、こういうときのために普段からトレーニングをやっているんだ。疲れは全くない」と涼しい顔。
明日の決勝は、準々決勝で07年全米オープンチャンピオンのアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)を下し、準決勝でジャスティン・レナード(米)を4アンド2の大差で破ったスチュワート・シンク(米)が相手。正確なショットが武器のシンク相手に、「1ホール、1ホール確実にこなしていくだけ」と言うタイガーが、昨年9月から続く連勝記録を伸ばすことができるか注目だ。
世界ランク上位選手によって競われるWGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権(アリゾナ州ツーソン、ザ・ギャラリー at ドーブ・マウンテン)は現地時間の23日、準々決勝4マッチと、準決勝2マッチをそれぞれ行った。前日アーロン・バデリー(豪)を20ホールの激闘の末に破ったタイガーが順当に勝ち上がり、4年ぶり大会3度目の優勝へ一歩近づいた。
準々決勝、ドーミーホールの16番。崔京周(韓)のバーディパットがカップ右をすり抜けた瞬間、3アンド2でタイガーの準決勝進出が決まった。「崔はショットメーカーだし、要所要所でプレッシャーをかけてきた。でも忍耐強くプレーできたことが勝ちに結びついた」とタイガー。
続く準決勝は、昨年大会の覇者ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)と対決。前半をオールスクエアで折り返すと、10番パー5できっちりバーディを奪ったタイガーが1アップでリード。しかしステンソンに粘られ、16番のバーディで再びオールスクエアに持ち込まれた。だが最後は17番でバーディを獲ったタイガーがステンソンを振り切り、翌日の決勝にコマを進めた。
この日タイガーは午前3時45分に起き、ラウンドに備えたが、「うちには赤ちゃんが居るからね。早朝に起きるのなんて慣れているよ。1日36ホールの長丁場だけれど、こういうときのために普段からトレーニングをやっているんだ。疲れは全くない」と涼しい顔。
明日の決勝は、準々決勝で07年全米オープンチャンピオンのアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)を下し、準決勝でジャスティン・レナード(米)を4アンド2の大差で破ったスチュワート・シンク(米)が相手。正確なショットが武器のシンク相手に、「1ホール、1ホール確実にこなしていくだけ」と言うタイガーが、昨年9月から続く連勝記録を伸ばすことができるか注目だ。