海外男子
デシャンボー、ティーショットが46ヤードの珍事も勝利
2021年3月26日(金)午後4:17
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世界選手権シリーズのWGC-デルテクノロジーズマッチプレーは25日、米テキサス州のオースティンカントリークラブ(7,108ヤード・パー71)でグループステージの2日目が行われ、ブライソン・デシャンボー(米)はキム・シウ(韓)と戦い勝利したが、ティーショットが46ヤードを記録したホールがあった。
10番のミドルは左ドッグレッグでデシャンボーであれば1オンが可能なホールだが、木々が邪魔するので簡単ではない。デシャンボーは木々の方を向いて打ったが、枝に当たってボールはティーイングエリアの右側に。結果、46ヤードというティーショットに。
「ヒールに当たって低いボールが出た」とスイングスピードが速すぎるので、打点がズレると大きなミスに繋がる。ただ、ストロークプレーではないマッチプレーならではの攻めた一打。チャレンジャーの彼なら3日目も続けて1オンに挑むに違いないだろう。
1勝1敗のデシャンボーが3日目に戦う相手はトミー・フリートウッド(英)。軍配はどちらに上がるのだろうか。
(写真:Getty Images)
10番のミドルは左ドッグレッグでデシャンボーであれば1オンが可能なホールだが、木々が邪魔するので簡単ではない。デシャンボーは木々の方を向いて打ったが、枝に当たってボールはティーイングエリアの右側に。結果、46ヤードというティーショットに。
「ヒールに当たって低いボールが出た」とスイングスピードが速すぎるので、打点がズレると大きなミスに繋がる。ただ、ストロークプレーではないマッチプレーならではの攻めた一打。チャレンジャーの彼なら3日目も続けて1オンに挑むに違いないだろう。
1勝1敗のデシャンボーが3日目に戦う相手はトミー・フリートウッド(英)。軍配はどちらに上がるのだろうか。
(写真:Getty Images)
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