国内女子
菊地絵理香「もっともっと強くなりたい」 4日間大会で4年ぶりツアー通算4勝目
2021年6月28日(月)午後0:30
- この記事のキーワード
菊地絵理香が国内女子ツアーのアース・モンダミンカップ(千葉県/カメリアヒルズカントリークラブ)で初日から首位の座を譲らず、4年ぶりツアー通算4勝目を手にした。
―優勝した今の心境は
なかなかチャンスがあっても「勝てないだろうな」と思っていたことがここ何年間はあったので、まずは本当に勝ててホッとしています。
―4年ぶりの優勝そして生涯獲得賞金が5億円を突破した
あまりそこは考えていないですし、見ていないので分からないですが、一度は4日間開催で勝ちたいという気持ちがあったので、まさか本当にこんなビッグトーナメントで自分が優勝できビックリで、本当に凄く嬉しいというのが率直な感想です。
―完全優勝となった今大会を振り返って
3日間60台で回れたのは凄く評価できます。3日目がキーになると分かっていたので、それを分かりながら(3日目に良い)ラウンドができたことも凄く大きかったです。今日も朝から緊張していて、後半は(バーディパットが)入らなかったですが、まさか本当にノーボギーというゴルフができるとは思ってもいなかったので、なかなか今までにない優勝の内容でした。成長している実感は少しだけですけど感じられた一週間でした。
―4連続バーディで追い上げを見せていた西郷真央選手について
昨日も一緒に回って、パッティングはしっかりヒットしてくる選手だと分かっていたので、今日も良いパットを打ってくると思っていました。彼女があまりチャンスに付いていないところでも長いのを入れてくるような気がして、ずっと気が抜けない状態だったので、ショットもですが、パッティングの素晴らしさを目の前で観て本当に凄いなと思いました。その彼女よりもバーディパットをたくさん入れて、私も気を緩めることなく18ホールできたので、このスコアが出たのではないかと思います。
―優勝を確信した瞬間について
全然していないです。最後18番の3打目をバンカーから打って(グリーンに)乗っけて、やっと大丈夫かなという感じでした。
―今回を含め4勝全て逃げ切りだが逃げる方が得意
好きでもないですし、ずっと追われるのは辛いのであまり好きではないです。逆転できる選手はカッコいいなといつも思いますが、普段パッティングが入らないので、初日にスコアを出しておいて逃げ切るパターンの方が自分には合っていると思います。
―勝因について
ボギーの数が4日間通して少なかったですし、パッティングも惜しいのもありましたがたくさん入ってくれたので、パッティングが一番大きかったです。
―有観客、旦那さんの目の前で優勝できたことについて
やはりギャラリーの皆さんがいた方が気合が入りますし、観られているという意識があるので、きちんと良い球を打たなければいけない、楽しんでもらえるプレーをしなくてはいけないというプレッシャーはありますが、それを大きく感じた一週間でもありました。応援してくださるファンの方の前でこのような優勝を観てもらうことができて、凄く嬉しかったです。(旦那さんの目の前で優勝できたことについて)なかなかこういうことは無いと思うので、本当に偶然だと思いますが、最後喜んでくれていたので、そこは素直に嬉しかったです。
―今後の目標について
こうして勝つことが出来ましたが、「全然まだまだやれる、若い子には負けない」という気持ちまでにはならないですが、少し自信が出てきた部分もあり、今までより上手くなっている部分も感じられました。選手は上手いと言われるよりも強いと言われる方が嬉しいですし、私も自分の中で強いプロゴルファーは憧れでもあるので、いつものように自滅して負けてしまうパターンを払拭して、少しでも強くなったなと思ってもらえたら、そこは凄く評価できると思います。もっともっと強くなりたいとも思います。
(写真:Getty Images)
―優勝した今の心境は
なかなかチャンスがあっても「勝てないだろうな」と思っていたことがここ何年間はあったので、まずは本当に勝ててホッとしています。
―4年ぶりの優勝そして生涯獲得賞金が5億円を突破した
あまりそこは考えていないですし、見ていないので分からないですが、一度は4日間開催で勝ちたいという気持ちがあったので、まさか本当にこんなビッグトーナメントで自分が優勝できビックリで、本当に凄く嬉しいというのが率直な感想です。
―完全優勝となった今大会を振り返って
3日間60台で回れたのは凄く評価できます。3日目がキーになると分かっていたので、それを分かりながら(3日目に良い)ラウンドができたことも凄く大きかったです。今日も朝から緊張していて、後半は(バーディパットが)入らなかったですが、まさか本当にノーボギーというゴルフができるとは思ってもいなかったので、なかなか今までにない優勝の内容でした。成長している実感は少しだけですけど感じられた一週間でした。
―4連続バーディで追い上げを見せていた西郷真央選手について
昨日も一緒に回って、パッティングはしっかりヒットしてくる選手だと分かっていたので、今日も良いパットを打ってくると思っていました。彼女があまりチャンスに付いていないところでも長いのを入れてくるような気がして、ずっと気が抜けない状態だったので、ショットもですが、パッティングの素晴らしさを目の前で観て本当に凄いなと思いました。その彼女よりもバーディパットをたくさん入れて、私も気を緩めることなく18ホールできたので、このスコアが出たのではないかと思います。
―優勝を確信した瞬間について
全然していないです。最後18番の3打目をバンカーから打って(グリーンに)乗っけて、やっと大丈夫かなという感じでした。
―今回を含め4勝全て逃げ切りだが逃げる方が得意
好きでもないですし、ずっと追われるのは辛いのであまり好きではないです。逆転できる選手はカッコいいなといつも思いますが、普段パッティングが入らないので、初日にスコアを出しておいて逃げ切るパターンの方が自分には合っていると思います。
―勝因について
ボギーの数が4日間通して少なかったですし、パッティングも惜しいのもありましたがたくさん入ってくれたので、パッティングが一番大きかったです。
―有観客、旦那さんの目の前で優勝できたことについて
やはりギャラリーの皆さんがいた方が気合が入りますし、観られているという意識があるので、きちんと良い球を打たなければいけない、楽しんでもらえるプレーをしなくてはいけないというプレッシャーはありますが、それを大きく感じた一週間でもありました。応援してくださるファンの方の前でこのような優勝を観てもらうことができて、凄く嬉しかったです。(旦那さんの目の前で優勝できたことについて)なかなかこういうことは無いと思うので、本当に偶然だと思いますが、最後喜んでくれていたので、そこは素直に嬉しかったです。
―今後の目標について
こうして勝つことが出来ましたが、「全然まだまだやれる、若い子には負けない」という気持ちまでにはならないですが、少し自信が出てきた部分もあり、今までより上手くなっている部分も感じられました。選手は上手いと言われるよりも強いと言われる方が嬉しいですし、私も自分の中で強いプロゴルファーは憧れでもあるので、いつものように自滅して負けてしまうパターンを払拭して、少しでも強くなったなと思ってもらえたら、そこは凄く評価できると思います。もっともっと強くなりたいとも思います。
(写真:Getty Images)
関連番組
2021 アース・モンダミンカップ
6月24日(木)~6月27日(日)