ギア
プロもアマも新テクノロジーを実感!テーラーメイドの新アイアン&ウェッジ体験ラウンド体験記
2021年9月29日(水)午後4:26
テーラーメイドが9月に発売した新製品「P790 アイアン」と「ミルドグラインド3(MG3) ウェッジ」。その発売前に、同社契約選手の全美貞・山路晶・石坂友宏3選手が登場したメディア向け体験試打ラウンドが行われました。
練習場でのデモンストレーションでは、3選手が進化したギアの力を弾道計測器を使って数字で証明しながらインプレッション。テーラーメイド史上最も薄いフェースで飛距離性能を向上させたという3代目「P790」を手にした石坂選手は「とても簡単にボールが上がるし、ヒール目にあたっても球がしっかり飛ぶ」と飛距離性能と寛容性を高く評価。
一方「MG3」ウェッジには、新たにフェース面に「レイズドマイクロリブ」という細かい突起が搭載され、スピン量のアップ・安定が図られています。当日は晴天ながら時折ざっとにわか雨が降るコンディション。濡れたボールはスピン量が減りますが、全選手の50ヤードアプローチでは、乾いたボールと変わらない回転数を記録し、選手やメディア参加者も驚いていました。
その後行われた「P790アイアン・MG3ウェッジ・パターのみ」の試打ラウンド。筆者の組に数ホール帯同したのは今季ドライビングディスタンス7位(9/26現在)の山路選手。新しい「P790」で力強いショットを披露し、その手ごたえに満面の笑みをみせていました。
平均スコア90台のエンジョイゴルファーである筆者も、普段使うことはない4番アイアンでティーショットを打ちましたが、4番アイアンとは思えないくらいしっかりとボールが高く上がります。調子に乗って、グリーンまで残り200ヤード、ベアグラウンド気味のライから同じ4番アイアンで打つと、難しいライでもボールをうまく拾い上げてくれてなんとグリーンをオーバー。アマチュアゴルファーでも十分にその飛距離性能と易しさを実感することができました。
グリーン周りでは「MG3」をテスト。「レイズドマイクロリブ」効果によるスピン性能はもちろん、「スタンダードバウンス(SB)」「ローバウンス(LB)」「ハイバウンス(HB)」という3タイプのソールデザインは、オートマチックに打つ・開いて打つなど、ゴルファーの好みやプレースタイルでシンプルにチョイスできる良さを感じました。
テーラーメイドの新しい「P790」アイアンと「MG3」ウェッジ。プロゴルファーはもちろん、エンジョイ派のアマチュアゴルファーでも新しいテクノロジーをしっかりと体感することができたクラブでした。
練習場でのデモンストレーションでは、3選手が進化したギアの力を弾道計測器を使って数字で証明しながらインプレッション。テーラーメイド史上最も薄いフェースで飛距離性能を向上させたという3代目「P790」を手にした石坂選手は「とても簡単にボールが上がるし、ヒール目にあたっても球がしっかり飛ぶ」と飛距離性能と寛容性を高く評価。
一方「MG3」ウェッジには、新たにフェース面に「レイズドマイクロリブ」という細かい突起が搭載され、スピン量のアップ・安定が図られています。当日は晴天ながら時折ざっとにわか雨が降るコンディション。濡れたボールはスピン量が減りますが、全選手の50ヤードアプローチでは、乾いたボールと変わらない回転数を記録し、選手やメディア参加者も驚いていました。
その後行われた「P790アイアン・MG3ウェッジ・パターのみ」の試打ラウンド。筆者の組に数ホール帯同したのは今季ドライビングディスタンス7位(9/26現在)の山路選手。新しい「P790」で力強いショットを披露し、その手ごたえに満面の笑みをみせていました。
平均スコア90台のエンジョイゴルファーである筆者も、普段使うことはない4番アイアンでティーショットを打ちましたが、4番アイアンとは思えないくらいしっかりとボールが高く上がります。調子に乗って、グリーンまで残り200ヤード、ベアグラウンド気味のライから同じ4番アイアンで打つと、難しいライでもボールをうまく拾い上げてくれてなんとグリーンをオーバー。アマチュアゴルファーでも十分にその飛距離性能と易しさを実感することができました。
グリーン周りでは「MG3」をテスト。「レイズドマイクロリブ」効果によるスピン性能はもちろん、「スタンダードバウンス(SB)」「ローバウンス(LB)」「ハイバウンス(HB)」という3タイプのソールデザインは、オートマチックに打つ・開いて打つなど、ゴルファーの好みやプレースタイルでシンプルにチョイスできる良さを感じました。
テーラーメイドの新しい「P790」アイアンと「MG3」ウェッジ。プロゴルファーはもちろん、エンジョイ派のアマチュアゴルファーでも新しいテクノロジーをしっかりと体感することができたクラブでした。