国内男子ツアーの関西オープンゴルフ選手権競技は17日、兵庫県のよみうりカントリークラブ（7,180ヤード・パー71）で最終ラウンドが終了。単独首位から出た比嘉一貴が「70」で回り、通算14アンダーでツアー通算3勝目を挙げた。

　連覇を目指した星野陸也は通算13アンダー単独2位でフィニッシュ。通算9アンダー単独3位にハン・リー（米）、通算8アンダー単独4位に岡田絃希、通算7アンダー5位タイに木下稜介、岩田寛、通算6アンダー7位タイに池田勇太らが入った。

　アマチュアの蝉川泰果は通算3アンダー17位タイ、桂川有人は通算1アンダー24位タイ、石川遼は通算イーブンパー30位タイで終戦。河本力、片岡尚之は通算5オーバー50位タイ、前戦優勝の香妻陣一朗は通算13オーバー単独64位となった。

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