稲見萌寧が国内女子ツアーのリシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント（新潟県／ヨネックスカントリークラブ）で今季初優勝、ツアー通算11勝目を手にした。

―優勝した今の心境は

　想像していたよりも早く今季初優勝を挙げられて良かったです。

―賞金女王や東京五輪メダリストのプレッシャーがあったか

　昨年はたくさん活躍できたからこそ、今年はもっと頑張らなければという思いがあったので、まずは1勝できてホッとしています。

―最終日を振り返って良かった点は

　ティーショットが安定していて、フェアウェイをなかなか外さなかったので良かったです。

―16番のバンカーについて

　すごく目玉になっていて「出るのかな」という感じでしたが、キャディさんと相談して、必死にやる切るしかないと思ったら、想像以上に上手くいき、3メートルのパーパットも決められました。2位の選手が誰かは分からなかったので、ダボにしないようにと考えていましたが、パーになって良かったです。

―ショット、パットの出来について

　もったいないのもありましたが、良かった部分もあるので、昨日と同じぐらいの評価です。

―今後の目標は

　複数回優勝できるように練習を頑張っていきたいです。