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国内女子

山下美夢有「後半戦は切り替えられた」と年間女王が最終戦V 日本勢初の平均ストローク60台も達成

2022年11月28日(月)午後0:15

 年間女王の山下美夢有が国内女子ツアーのLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(宮崎県/宮崎カントリークラブ)でプレーオフで勝みなみを下し、今季5勝目。また、日本勢として初の年間平均ストローク60台(69.9714)を達成した。

―今の率直な気持ちは

 最終戦まで気持ちを切らさずに優勝を目指してやっていたので、優勝できて嬉しいです。

―今年一番のガッツポーズが出た

 初めてのプレーオフだったのですごく緊張しましたが、目の前の1打に集中してプレーできたと思います。

―緊張時に力が出るタイプか

 プレーオフは初めてだったので、本当に緊張しかなかったです。

―嬉しさから涙がこぼれた

 嬉しい気持ちですね。今回のキャディさんは今年もけっこう担いでもらっていて、信頼できるというか強い気持ちを持ってやってきたので、キャディさんと一緒に獲った優勝だと思いました。

―途中の状況を確認できたのはどのホール

 15番パー4です。

―状況確認後はどのようなプレーを心掛けたか

 目の前の1打に集中してプレーしていたので、バーディを獲れるようなマネージメントをして回っていました。

―キャディの言葉で助けられたところは

「自分のプレーをして落ち着いてすれば良いよ」という感じで言われたことだと思います。

―18番で3組前の勝みなみ選手がバーディを奪った

 本当に歓声がすごかったので、上手いなと思いました。

―勝選手とのプレーオフで意識したことは

 初めてだったので、あまり覚えてないという感じでした。

―経験のないプレーオフで気をつけたことは

 リズムだけを意識していました。

―プレーオフのバーディパットについて

 下りのフックラインで(正規の)18番の時に切れると思っていたので、少し深めに読んで打ちました。

―絶対に入れるという気持ちだったか

 簡単なラインではなかったので、とりあえず寄せようと思っていました。寄せようと思ったのがカップに入った感じです。

―サポートをしてくれたご両親へ

 優勝した姿を見せたいと言いますか、それが恩返しになると思っていたので、こうして優勝できて本当に嬉しいです。

―サポートが実った最終戦だった

 父は良いところと悪いところをしっかり見てくれて、ショットも悪い時は直してくれたりと心強いです。

―今年を振り返って

 長かったような短かったような感じでした。前半戦は予選落ちが続いて落ち込んでいましたが、後半戦は切り替えられました。体重を落とさないことは気をつけていたので、それも結果に繋がったと思いました。

―来年はどのようなシーズンにしたいか

 今年は今年なので来年はまた切り替えて、優勝を目指して頑張って行こうと思っています。

(写真:Getty Images)

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2022 LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ
11月24日(木)~11月27日(日)

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