レッスン
寒い時期に有効 飛距離アップにも繋がる“素振りトレーニング”
2023年2月22日(水)午後1:13
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今回は、ツアープロも実践する素振りトレーニングを紹介しましょう。寒い時期に固まりがちな筋肉の柔軟性や可動域を広げてくれるだけでなく、飛距離アップにも直結するのがこのトレーニング。ラウンド前にやると血流が上がり、朝イチからしっかり距離を出していくことができます。
<<トレーニング1>>
固まりがちな筋肉の可動域を上げるメニューです。
アイアン2本(6、7番あたりがおすすめ)を持って、ゆっくり素振りをします。ポイントは、腕の力に頼るのではなく、クラブの重さや慣性にゆだねてスイングすること。また、動きを止めないことも大事です。
連続で振っていると、寒い日でも体がポカポカしてくるはず。飛距離アップに必要な胸椎の可動域もアップします。
<<トレーニング2>>
重いものと軽いものを交互に振ることによって飛距離アップを図るメニューです。
このメニューでは、先端の重量を変えられるスイングスティックを使います。
まず、軽い重量に設定して、最大速度に達するまで連続素振りを行います。最初は7割、8割で振っていきながら、徐々にスピードアップしていきましょう。
次に、狭いスタンス幅で立ち、バックスイングの際に左足を上げて、切り返し~ダウンスイングで前方に大きく踏み出しながらスイングしましょう。自分の限界値を超えるつもりで思い切り振ってください。
ヘッドスピードが上がったことを感じたら、今度は重量を重くして素振りをします。最初は8割程度の力で振って、徐々にスピードを上げていきましょう。スティックの重量は重くなっていますが、体が“速いスイング”を記憶しているので、重さの割に速く振ることができるはずです。
なお、スティックがない場合は、クラブを使ってやりましょう。
まずはドライバーのヘッド側を持ち(クラブが軽い状態)、普通の素振りからステップ素振りまでを行い、次に普通に持って(クラブが重い状態)、素振りをしましょう。
このメニューは、軽い、重いを交互にやることによって大きな効果が期待できます。ケガ予防だけでなく、飛距離アップにも繋がるので、ラウンド前には必ずやるようにしましょう。
★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #25」より(放送・見逃し配信中)
<<トレーニング1>>
固まりがちな筋肉の可動域を上げるメニューです。
アイアン2本(6、7番あたりがおすすめ)を持って、ゆっくり素振りをします。ポイントは、腕の力に頼るのではなく、クラブの重さや慣性にゆだねてスイングすること。また、動きを止めないことも大事です。
連続で振っていると、寒い日でも体がポカポカしてくるはず。飛距離アップに必要な胸椎の可動域もアップします。
<<トレーニング2>>
重いものと軽いものを交互に振ることによって飛距離アップを図るメニューです。
このメニューでは、先端の重量を変えられるスイングスティックを使います。
まず、軽い重量に設定して、最大速度に達するまで連続素振りを行います。最初は7割、8割で振っていきながら、徐々にスピードアップしていきましょう。
次に、狭いスタンス幅で立ち、バックスイングの際に左足を上げて、切り返し~ダウンスイングで前方に大きく踏み出しながらスイングしましょう。自分の限界値を超えるつもりで思い切り振ってください。
ヘッドスピードが上がったことを感じたら、今度は重量を重くして素振りをします。最初は8割程度の力で振って、徐々にスピードを上げていきましょう。スティックの重量は重くなっていますが、体が“速いスイング”を記憶しているので、重さの割に速く振ることができるはずです。
なお、スティックがない場合は、クラブを使ってやりましょう。
まずはドライバーのヘッド側を持ち(クラブが軽い状態)、普通の素振りからステップ素振りまでを行い、次に普通に持って(クラブが重い状態)、素振りをしましょう。
このメニューは、軽い、重いを交互にやることによって大きな効果が期待できます。ケガ予防だけでなく、飛距離アップにも繋がるので、ラウンド前には必ずやるようにしましょう。
★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #25」より(放送・見逃し配信中)
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