国内男子
遼、単独首位で最終日へ! 再び今季3勝目に挑む
2009年9月5日(土)午後5:08
国内男子ツアーのフジサンケイクラシック(山梨・富士桜CC)は5日、第3ラウンドの競技を終了。前日首位に躍り出た石川遼が3アンダー68で回り、通算11アンダーまでスコアを伸ばした。トーナメントリーダーの座を守ると共に、2位の久保谷健一に2打差をつけて優勝に王手をかけた。
石川の勢いが止まらない。6月下旬のミズノオープンよみうりクラシックで今季初Vを飾ると、その後のツアー4試合でサン・クロレラ クラシックの優勝を含む3試合でベスト10入り。前週のVanaH杯KBCオーガスタでは第3ラウンドを終えた段階で単独トップに立ったが、逆転されて3位。今週も再びリーダーボードの最上段で最終日を迎え、09年3勝目を目指すことになった。
この日は出だしの1番でバーディと幸先の良いスタートを切ると、3番パー5で2打目をピンそばにつけてイーグルを奪取。その後パープレーでハーフターンし、後半は14番までに3つボギーを叩いた。だが、15番、16番の連続バーディで盛り返すと、17番パー5で再び2オンに成功し2パットでバーディ。3アンダー68の通算11アンダーでホールアウトした。
その他、通算6アンダー3位に武藤俊憲、通算4アンダー7位に近藤共弘がつけている。現在賞金ランク1位の池田勇太は5バーディ、3ボギーの2アンダー69でラウンドし通算1アンダー13位タイ、昨季賞金王の片山晋呉はスコアを4つ落とし通算イーブンパー20位タイ。米ツアー帰りの丸山茂樹は通算2オーバー26位タイで第3ラウンドを終えている。
石川の勢いが止まらない。6月下旬のミズノオープンよみうりクラシックで今季初Vを飾ると、その後のツアー4試合でサン・クロレラ クラシックの優勝を含む3試合でベスト10入り。前週のVanaH杯KBCオーガスタでは第3ラウンドを終えた段階で単独トップに立ったが、逆転されて3位。今週も再びリーダーボードの最上段で最終日を迎え、09年3勝目を目指すことになった。
この日は出だしの1番でバーディと幸先の良いスタートを切ると、3番パー5で2打目をピンそばにつけてイーグルを奪取。その後パープレーでハーフターンし、後半は14番までに3つボギーを叩いた。だが、15番、16番の連続バーディで盛り返すと、17番パー5で再び2オンに成功し2パットでバーディ。3アンダー68の通算11アンダーでホールアウトした。
その他、通算6アンダー3位に武藤俊憲、通算4アンダー7位に近藤共弘がつけている。現在賞金ランク1位の池田勇太は5バーディ、3ボギーの2アンダー69でラウンドし通算1アンダー13位タイ、昨季賞金王の片山晋呉はスコアを4つ落とし通算イーブンパー20位タイ。米ツアー帰りの丸山茂樹は通算2オーバー26位タイで第3ラウンドを終えている。