海外男子シニアメジャーのキッチンエイド 全米プロシニアゴルフ選手権は27日、米テキサス州のフィールズランチイースト（7,193ヤード・パー72）で第3ラウンドが終了。単独2位からスタートした宮本勝昌は1バーディ、3ボギーの「74」とスコアを落とし、トップと9打差の通算7アンダー8位タイに後退した。

　通算16アンダー単独首位はパドレイ・ハリントン（アイルランド）。通算15アンダー単独2位にスティーブ・ストリッカー（米）、通算13アンダー単独3位にスチュワート・シンク（米）、通算9アンダー4位タイにロバート・カールソン（スウェーデン）、ダレン・クラーク（北アイルランド）、Y.E.ヤン（韓）、通算8アンダー単独7位に前回覇者のスティーブン・アルカー（ニュージーランド）が続く展開となっている。

　ミゲール・A・ヒメネス（スペイン）は宮本と同じ通算7アンダー8位タイ、スティーブン・エイメス（カナダ）、コリン・モンゴメリー（スコットランド）は通算6アンダー11位タイ、ベルンハルト・ランガー（独）は通算イーブンパー31位タイ、アーニー・エルス（南ア）は通算2オーバー43位タイで最終日へ。藤田寛之は通算3オーバー52位タイ、深堀圭一郎は通算5オーバー61位タイで3日目を終えた。

（写真：Getty Images）