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菅原大地も納得!ティーチングプロ実技試験に合格した武井壮の理にかなった上達法とは

2023年8月5日(土)午前10:16

 CSゴルフネットワークの「サンドウィッチマン伊達とナイツショット!(#3:8月4日深夜0時初回放送)」の収録こぼれトークで、YouTubeのゴルフレッスンチャンネルで人気を集める菅原大地プロが、サンドウィッチマン・伊達みきおさん、ナイツ・塙宣之さん、土屋伸之さんへワンポイントアドバイス。ゲスト・武井壮さんの話を踏まえ「100切りの近道」を教えていただきます。
 
100切りを目指すなら、狭い練習場でショートゲームの腕を磨くべし


 武井さんは、ティーチングプロの資格を取得(すでにB級の実技試験には合格)することや、シニアツアーへの参戦を目標に、忙しいなかでも練習は週4~5回、ラウンドも週1ペースで行けるようにしているそうです。

 その武井さん、初めてのラウンドはジャスト100。そして2回目には早くも100切りの99。100を越えたのは、初ラウンドの1回きりだそうです。さすが、トップアスリート(陸上競技・十種競技元日本チャンピオン)、一般人とは違うんだなと思う人もいるでしょうが、武井さん曰く、ラウンド前に相当練習を積んだとのこと。しかもその練習が、非常に理にかなったものでした。

 その練習とは、ラウンド前の3ヶ月、毎日8時間、パターとアプローチだけを繰り返しやるというものだったそうです。そのおかげで、グリーン周りまでいけば、そこからはほぼ2打、悪くても3打でカップに沈められるようになったとのこと。ドライバーやアイアンなどのショットは、そこから磨いたといいます。

 武井さんが実践したとおり、飛距離は出なくても、また、多少ショットが曲がっても、ショートゲームさえしっかりしていれば、スコアはそれなりにまとまります。アベレージゴルファーがひとつの基準とする「100」も簡単に切れるのです。

 とはいえ、ゴルフはどうしても「気持ち良くかっ飛ばしたい」という思いが勝ってしまう。そこが、アマチュアゴルファーのスコアが伸びない大きな要因だということを理解してください。もし本気でスコアを縮めたいと思うなら、特に100切りを目指している人は、アプローチの練習あるのみです。

 そしてその際は、できるだけ狭い練習場に行くようにしましょう。なぜなら遠くにネットが見えると、ついついそこにぶつけたくなるからです。また、広い練習場でアプローチにボール代を費やすことに抵抗を感じる人もいるでしょう。

 その点、インドアの練習場なら「飛ばしたい」という気持ちも湧いてきません。毎日8時間でなくても、環境を整えてせっせとショートゲームの技を磨けば、スコアは思った以上にアップしますよ。

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