ニュース・コラム

国内男子

遼クン、出場3試合連続予選落ち! 首位は谷原が堅守

2008年5月23日(金)午後8:00

この記事のキーワード
 国内男子ツアーのマンシングウェアオープンKSBカップは23日、岡山県の東児が丘マリンヒルズGCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。前日6オーバー78で130位タイと出遅れたディフェンディング・チャンピオンの石川遼は、スコアを5つ伸ばしたものの、通算1オーバー77位タイで出場3試合連続の予選落ちとなった。単独首位は通算12アンダーの谷原秀人。2打差の2位タイに昨季賞金王の谷口徹と佐藤信人がつけている。

 石川の連覇の夢はかなわなかった。インスタートのこの日、15番で初バーディを奪うと、続く16番もバーディとする。17番ではボギーを叩いたが、直後の18番では再びバーディ。前半を2アンダーでハーフターンすると、後半も快調なゴルフを展開する。4番までパープレーを続けると、5番パー5でイーグル奪取に成功。6番でもスコアを1つ伸ばし、勢いに乗るかと思わせたが、反撃はここまで。1イーグル、4バーディ、1ボギーの5アンダー67と猛チャージも、初日の出遅れが響き通算1オーバーで予選落ち。昨年、ツアー最年少で優勝を飾った思い出の大会を後にした。この悔しさをバネに来週こそは上位進出を狙ってほしい。

 一方、先の日本プロゴルフ選手権で今季最高の7位タイと徐々に調子を上げてきている谷原は、7バーディ、2ボギーの5アンダー67と貫禄のプレー。通算12アンダーまでスコアを伸ばし、トーナメントリーダーの座を守った。自身初の賞金王を狙う谷原。そのためにも今大会でツアー7勝目を挙げ、弾みをつけたいところだ。

 その他、前週優勝の片山晋呉が通算8アンダーで、宮本勝昌らと並び4位タイ。石川と同じく10代でプロ転向したタッド・フジカワ(米)はイーブンパー72で回り、通算2アンダー37位タイで決勝ラウンドへコマを進めた。尚、尾崎将司は第2ラウンドスタート前に左手首痛の為、棄権を表明している。

関連記事

ゴルフネットワークは以下の放送サービスからご視聴いただけます

  • ココロ動く、未来へ。スカパー!
    衛星放送多チャンネルサービス
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
  • J:COM
    国内最大手のケーブルテレビ運営会社
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
  • GOLF NETWORK PLUS
    パソコン・スマートフォンで視聴できる
    インターネット配信サービス
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
    • 権利上の理由により、一部番組がテレビ放送と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • prime video
    Amazonプライム会員向けの
    動画配信サービス
    Amazonプライム会員なら
    簡単登録!
    • 権利上の理由により、一部番組がテレビ放送と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 全国のケーブルテレビ
  • ひかりTV
    光回線をテレビに接続して
    視聴するサービス
  • auひかり
    auの光ファイバーをテレビに接続して 視聴するサービス
施設、店舗など法人でゴルフネットワークの
ご利用をご検討中のお客様へ

ゴルフ場や練習場のロビー、ゴルフ用品店、飲食店、スポーツジムや
ホテル客室などで、ゴルフネットワーク法人視聴をぜひご活用ください。