米男子ツアーのワールドワイドテクノロジーチャンピオンシップは3日、メキシコのエルカルドナル at ディアマンテ（7,452ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、ルドヴィク・アバーグ（スウェーデン）はボギーなしの7バーディを奪い、通算11アンダー暫定9位タイに浮上した。

「（7バーディは）クレイジーだけど、どんなコースでも木曜日までにしっかりと準備をして臨むようにしている。もちろん楽しむことも忘れない」と冷静な24歳。

　8月末のDPワールドツアー、オメガ・ヨーロピアン・マスターズでツアー初優勝を挙げ、ライダーカップに初出場するなどブレイク中のアバーグ。米ツアーでの優勝はないが、世界ランクは今夏900位台から現在58位と上昇中だ。

「自分ではコントロールできないこともあるけれど、準備だけは常にしっかりとしたい」と残り2日間もルーティンを崩さず臨む。

（写真：Getty Images）