国内男子ツアーの来季出場権を争うファイナルクォリファイングトーナメント（QT）は7日、茨城県のセントラルGC西Cを舞台に第5ラウンドの競技を行った。第1ラウンドから首位を快走している秋葉真一が5アンダー67で回り通算20アンダー。2位の金度勲（韓）に4打差をつけ、トーナメントリーダーの座を守った。

　通算15アンダー3位に小林正則が続いている。08年日本アマチュアゴルフ選手権競技覇者のキム・ピーオ（韓）は通算13アンダー6位タイ、前粟蔵俊太は通算12アンダー8位タイ。ツアー4勝の加瀬秀樹は通算8アンダー24位タイにつけている。QTは8日の残り18ホールで終了し、2009年度の出場資格ランキングを決定する。