国内男子
平塚が7打差圧勝! 遼クンは29位タイ
2009年5月3日(日)午後7:50
国内男子ツアー今季第3戦の中日クラウンズは3日、愛知県の名古屋GC和合Cを舞台に最終ラウンドを行った。後続に4打リードして単独首位でスタートした平塚哲二が4アンダー66で回り、通算17アンダーでフィニッシュ。2位の久保谷健一に7打の大差をつけ、07年三菱ダイヤモンドカップゴルフ以来のツアー5勝目を飾った。
平塚が他を圧倒するゴルフを披露した。2番からの4ホールでスコアを3つ伸ばした後、7番でボギーを叩いて2アンダーでハーフターン。後半は17番まで2バーディ、1ボギーでラウンドし、最終18番パー4では2打目をピンそばにピタリ。バーディで締めると両手を上げて約2年ぶりの優勝の喜びを表現した。
昨季未勝利で賞金ランク56位に沈んだ平塚。今季も開幕から2試合とも予選落ちを喫した。だが、03年にはゴルフ日本シリーズJTカップで勝ち、賞金ランク2位に食い込んだ実力者。過去には日本オープンを開催した難コース和合で、「僕のゴルフ人生の中でプラスになっていくと思います」と言う白星を挙げ、復活の狼煙を上げた。
また、高校生プロの石川遼は前半を1バーディ、1ボギー。後半は14番パー4で2打目をバーディチャンスにつけてスコアを伸ばした。15番をボギーとしたが、その後2つのバーディを奪い、初日以来のアンダーパーとなる2アンダー68でホールアウト。通算1アンダーで昨季賞金ランク2位の矢野東、今季開幕戦を制した小田孔明らと同じ29位タイで4日間の競技を終えた。
その他、丸山茂樹、前日2位の藤田寛之が通算6アンダー5位タイ、谷原秀人が通算4アンダー13位タイだった。片山晋呉はこの日1オーバー71とスコアを落とし、通算3アンダー17位タイ。08年大会覇者の近藤共弘は通算1オーバー44位タイでコースを後にした。
平塚が他を圧倒するゴルフを披露した。2番からの4ホールでスコアを3つ伸ばした後、7番でボギーを叩いて2アンダーでハーフターン。後半は17番まで2バーディ、1ボギーでラウンドし、最終18番パー4では2打目をピンそばにピタリ。バーディで締めると両手を上げて約2年ぶりの優勝の喜びを表現した。
昨季未勝利で賞金ランク56位に沈んだ平塚。今季も開幕から2試合とも予選落ちを喫した。だが、03年にはゴルフ日本シリーズJTカップで勝ち、賞金ランク2位に食い込んだ実力者。過去には日本オープンを開催した難コース和合で、「僕のゴルフ人生の中でプラスになっていくと思います」と言う白星を挙げ、復活の狼煙を上げた。
また、高校生プロの石川遼は前半を1バーディ、1ボギー。後半は14番パー4で2打目をバーディチャンスにつけてスコアを伸ばした。15番をボギーとしたが、その後2つのバーディを奪い、初日以来のアンダーパーとなる2アンダー68でホールアウト。通算1アンダーで昨季賞金ランク2位の矢野東、今季開幕戦を制した小田孔明らと同じ29位タイで4日間の競技を終えた。
その他、丸山茂樹、前日2位の藤田寛之が通算6アンダー5位タイ、谷原秀人が通算4アンダー13位タイだった。片山晋呉はこの日1オーバー71とスコアを落とし、通算3アンダー17位タイ。08年大会覇者の近藤共弘は通算1オーバー44位タイでコースを後にした。