国内男子
遼クン、後半持ち直す! 50位タイ発進
2009年6月4日(木)午後8:05
国内男子ツアーの公式戦今季初戦、UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズが茨城県の宍戸ヒルズCCを舞台に4日開幕。高校生プロの石川遼は第1ラウンドを1オーバー72で回り、50位タイで発進した。上位は6アンダー65の好スコアをマークしたグレゴリー・マイヤー(米)が単独首位。1打差の2位タイで秋葉真一と古庄紀彦が続いている。
昨季大会で予選落ちを喫した悔しい思いを晴らすべく、石川が踏ん張った。前半4番でダブルボギーを叩き、9番でボギー。ノーバーディの3オーバーでハーフターンしたが、後半も同様に崩れることはなかった。11番でこの日初のバーディを獲ると、15番もバーディとし、1オーバー72の50位タイでホールアウト。2日目もノーボギーだった後半のような安定したプレーを見せ、スコアを伸ばしたい。
一方、永久シード選手の片山晋呉は出遅れた。前半でバーディを1つしか奪えず、5つのボギーを叩くと、後半は1バーディ、1ボギー。4オーバー75でラウンドし、大会初優勝を狙う丸山茂樹らと共に87位タイで初日の競技を終えた。09年はマスターズで単独4位に入ったが、国内男子ツアーでは中日クラウンズの17位タイが最高。昨季賞金王の意地にかけて、第2ラウンドは爆発しリーダーボードを駆け上がりたい。
その他、共に今季1勝を挙げた小田孔明と富田雅哉が2アンダー69の15位タイにつけている。前週優勝争いを演じた中嶋常幸が1アンダー70の21位タイ、矢野東と谷原秀人がイーブンパー71の35位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの星野英正は3オーバー74の73位タイと苦しいスタートになった。
昨季大会で予選落ちを喫した悔しい思いを晴らすべく、石川が踏ん張った。前半4番でダブルボギーを叩き、9番でボギー。ノーバーディの3オーバーでハーフターンしたが、後半も同様に崩れることはなかった。11番でこの日初のバーディを獲ると、15番もバーディとし、1オーバー72の50位タイでホールアウト。2日目もノーボギーだった後半のような安定したプレーを見せ、スコアを伸ばしたい。
一方、永久シード選手の片山晋呉は出遅れた。前半でバーディを1つしか奪えず、5つのボギーを叩くと、後半は1バーディ、1ボギー。4オーバー75でラウンドし、大会初優勝を狙う丸山茂樹らと共に87位タイで初日の競技を終えた。09年はマスターズで単独4位に入ったが、国内男子ツアーでは中日クラウンズの17位タイが最高。昨季賞金王の意地にかけて、第2ラウンドは爆発しリーダーボードを駆け上がりたい。
その他、共に今季1勝を挙げた小田孔明と富田雅哉が2アンダー69の15位タイにつけている。前週優勝争いを演じた中嶋常幸が1アンダー70の21位タイ、矢野東と谷原秀人がイーブンパー71の35位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの星野英正は3オーバー74の73位タイと苦しいスタートになった。