米男子ツアーのバルスパーチャンピオンシップは22日、米フロリダ州のイニスブルックリゾート（7,340ヤード・パー71）でサスペンデッドとなっていた第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われたが、連日の日没順延となった。

　13位タイからスタートした久常涼は2バーディ、2ボギーの「71」とスコアを伸ばせず。それでも通算3アンダーは暫定21位タイと決勝ラウンド進出を確実にしている。

　通算6アンダー暫定首位タイにケビン・ストリールマン（米）、チャンドラー・フィリップス（米）、スチュワート・シンク（米）、ブレンドン・トッド（米）、マッケンジー・ヒューズ（カナダ）の5人。通算5アンダー暫定6位タイにジャスティン・トーマス（米）らが続く。

　2017年大会王者のアダム・ハドウィン（カナダ）は通算3アンダー暫定21位タイ、ザンダー・シャウフェレ（米）は通算2アンダー暫定30位タイ、連覇がかかるテイラー・ムーア（米）、ニック・テイラー（カナダ）は通算イーブンパー暫定57位タイで2日目を終えた。

　2015年覇者のジョーダン・スピース（米）、大会2勝のサム・バーンズ（米）、全英オープンゴルフ選手権覇者のブライアン・ハーマン（米）は予選落ちが確実な状況となっている。

（写真：Getty Images）