レッスン
マスターすれば脱・初心者ゴルファー!?「ライン出しショット」にトライ
2024年5月9日(木)午後0:56
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CSゴルフネットワーク「サンドウィッチマン伊達とナイツショット!(毎月第1金曜日深夜0時初回放送)」で、YouTubeのゴルフレッスンチャンネルで人気を集める菅原大地プロが、サンドウィッチマン・伊達みきおさん、ナイツ・塙宣之さん、土屋伸之さんへワンポイントアドバイス。今回は少しレベルをあげて「低い弾道のライン出しショット」をレッスンします。
グリーンまで残り100ヤード。ほとんどのゴルファーはAWやPWなどを使い、「高く上げて落とす」イメージでグリーンを狙うのではないでしょうか。しかし、100ヤード前後の距離でグリーンオンの確率を高くするためには、ボールを上げ過ぎないことが大事です。なぜなら、低めの球で狙った方が方向性も距離感も合いやすいからです。
特に風の強い日は、フォローでもアゲインストでも、短くラブほど上げてしまうと球のコントロールが難しくなります。そういうときのためにも、低めの弾道で狙う“ライン出しショット”をマスターしておきましょう。
低い球を打つためには、まず構えでそのための準備をします。基本的にウェッジを持つと、上げる意識が強くなって、手元を身体の真ん中に置いてフェース面を上に向けてしまいますが、低く打ち出すときは、ハンドファーストで構えます。手元を左足の付け根の外側辺りに置き、ボールも少し右足寄りにセット。体重はあらかじめ少し左足寄りに置きます。
そうすると、腕とクラブが少し左に傾くような感覚になると思いますが、それでOK。この状態からテークバックでは腕を高く上げ、ダウンスイングでは低く落とす。左足体重のままこの動きをやると、ロフトが立ったままボールにぶつかるので、弾道が低くなって、方向性も安定するのです。
どちらかというと、上からドンと落としてヘッドが地面に刺さるイメージを持つといいでしょう。決して当てようとしないことです。この打ち方でダフる人は、手打ちになっている可能性があるので、身体の回転を意識。しっかり身体を回しながらタテに振っていきましょう。
アマチュアゴルファーの中には、「スイングはヨコ振り」というイメージを持っている人が多いようですが、地面にあるボールを打つゴルフはヨコではなくタテ振りが基本。ヨコ振りが身体に染みついている人には慣れない動きになると思いますが、しっかり練習して自分のものにしておきましょう。
100ヤード前後は低い弾道のライン出しショットで狙ってみよう
グリーンまで残り100ヤード。ほとんどのゴルファーはAWやPWなどを使い、「高く上げて落とす」イメージでグリーンを狙うのではないでしょうか。しかし、100ヤード前後の距離でグリーンオンの確率を高くするためには、ボールを上げ過ぎないことが大事です。なぜなら、低めの球で狙った方が方向性も距離感も合いやすいからです。
特に風の強い日は、フォローでもアゲインストでも、短くラブほど上げてしまうと球のコントロールが難しくなります。そういうときのためにも、低めの弾道で狙う“ライン出しショット”をマスターしておきましょう。
低い球を打つためには、まず構えでそのための準備をします。基本的にウェッジを持つと、上げる意識が強くなって、手元を身体の真ん中に置いてフェース面を上に向けてしまいますが、低く打ち出すときは、ハンドファーストで構えます。手元を左足の付け根の外側辺りに置き、ボールも少し右足寄りにセット。体重はあらかじめ少し左足寄りに置きます。
そうすると、腕とクラブが少し左に傾くような感覚になると思いますが、それでOK。この状態からテークバックでは腕を高く上げ、ダウンスイングでは低く落とす。左足体重のままこの動きをやると、ロフトが立ったままボールにぶつかるので、弾道が低くなって、方向性も安定するのです。
どちらかというと、上からドンと落としてヘッドが地面に刺さるイメージを持つといいでしょう。決して当てようとしないことです。この打ち方でダフる人は、手打ちになっている可能性があるので、身体の回転を意識。しっかり身体を回しながらタテに振っていきましょう。
アマチュアゴルファーの中には、「スイングはヨコ振り」というイメージを持っている人が多いようですが、地面にあるボールを打つゴルフはヨコではなくタテ振りが基本。ヨコ振りが身体に染みついている人には慣れない動きになると思いますが、しっかり練習して自分のものにしておきましょう。
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