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「左足下がり+砲台+下り傾斜」超難関アプローチにサンド伊達・ナイツ・菅原大地・古閑美保が挑戦
2024年6月7日(金)午後0:36
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CSゴルフネットワーク「サンドウィッチマン伊達とナイツショット!(毎月第1金曜日深夜0時初回放送)」で、YouTubeのゴルフレッスンチャンネルで人気を集める菅原大地プロが、サンドウィッチマン・伊達みきおさん、ナイツ・塙宣之さん、土屋伸之さんへワンポイントアドバイス。今回は2024年5月・6月放送回ゲストで2008年賞金女王の古閑美保プロとともに、超高難度のアプローチにチャレンジします。
“超”がつく難しいアプローチ。グリーンまで30ヤードで、ライは左足下がりのラフ。グリーンは砲台で、しかも奥に向かって下り傾斜という難しい要素を全て詰め込んだようなシチュエーション。プロでもOKバーディーのところに寄るのは10回に1回で、「優勝がかかっているとき以外は狙わない」という難易度のアプローチです。
狙いとしては、直接グリーンに乗せようとはせず、グリーン手前の傾斜でワンクッションさせて、そのあと転がす感じがいいでしょう。グリーンに直接乗せると下り斜面を転がってグリーンオーバーしてしまうし、だからといって手前過ぎてもボールが坂を駆け上がってくれず、最悪の場合は手前に戻ってきます。要は、「ここしかない」という落とし所にボールをきちんと運べるかどうかにかかってきます。
まずは、自分がどういう球を打つか、また打ちたいかをしっかりイメージします。特にポイントになってくるのは、どんな弾道で、どこに落とすかということ。イメージすることは、難しいショットに限らず、どんなショットのときでも大事なこと。しっかりイメージしてから打ちましょう。
クラブ選択や打ち方に関しては、できるだけボールを上げてスピンをかけたいので、ロフト角大きめのウェッジを持って、構えるときにヘッドを寝かせましょう。左足下がりのライ、しかもラフなのでボールの下の芝を刈ってしまう、いわゆる“だるま落とし”の恐怖とも戦わなければなりませんが、グリーンにボールを止めたいと思ったら、しっかり寝かせて構え、勇気を持って振り抜くことが大事です。
プロでも、力が入るとヘッドが強く入ったり、ロフトが立って当たってオーバーすることが多いこのシチュエーション。アマチュアの皆さんとて、“気楽に打つ”のは難しいかもしれませんが、チャレンジそのものを楽しむつもりで狙ってみてください。
大切なのは「イメージ」することとチャレンジを楽しむ気持ち
“超”がつく難しいアプローチ。グリーンまで30ヤードで、ライは左足下がりのラフ。グリーンは砲台で、しかも奥に向かって下り傾斜という難しい要素を全て詰め込んだようなシチュエーション。プロでもOKバーディーのところに寄るのは10回に1回で、「優勝がかかっているとき以外は狙わない」という難易度のアプローチです。
狙いとしては、直接グリーンに乗せようとはせず、グリーン手前の傾斜でワンクッションさせて、そのあと転がす感じがいいでしょう。グリーンに直接乗せると下り斜面を転がってグリーンオーバーしてしまうし、だからといって手前過ぎてもボールが坂を駆け上がってくれず、最悪の場合は手前に戻ってきます。要は、「ここしかない」という落とし所にボールをきちんと運べるかどうかにかかってきます。
まずは、自分がどういう球を打つか、また打ちたいかをしっかりイメージします。特にポイントになってくるのは、どんな弾道で、どこに落とすかということ。イメージすることは、難しいショットに限らず、どんなショットのときでも大事なこと。しっかりイメージしてから打ちましょう。
クラブ選択や打ち方に関しては、できるだけボールを上げてスピンをかけたいので、ロフト角大きめのウェッジを持って、構えるときにヘッドを寝かせましょう。左足下がりのライ、しかもラフなのでボールの下の芝を刈ってしまう、いわゆる“だるま落とし”の恐怖とも戦わなければなりませんが、グリーンにボールを止めたいと思ったら、しっかり寝かせて構え、勇気を持って振り抜くことが大事です。
プロでも、力が入るとヘッドが強く入ったり、ロフトが立って当たってオーバーすることが多いこのシチュエーション。アマチュアの皆さんとて、“気楽に打つ”のは難しいかもしれませんが、チャレンジそのものを楽しむつもりで狙ってみてください。
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