海外男子シニアメジャーのカウリグ・カンパニーズ選手権は11日、米オハイオ州アクロンのファイヤーストーンCC（7,248ヤード・パー70）を舞台に開幕する。

　大会にはPGAツアー通算31勝（メジャー大会を除く）を誇るビジェイ・シン（フィジー）をはじめ、同16勝のジム・フューリック（米）、同15勝のアーニー・エルス（南ア）といった実力者たちがエントリー。

　また、現在賞金ランキングトップのスティーブン・エイメス（カナダ）、同2位のスティーブン・アルカー（ニュージーランド）ら、今シーズンの主役たちも出場予定だ。

　昨年大会は通算11アンダーをマークしたスティーブ・ストリッカー（米）が優勝。過去4大会はストリッカー（2021、23年）、ジェリー・ケリー（米／2020、22年）がタイトルを分け合っている。

　優勝者には翌年のザ・プレーヤーズ選手権の出場権が与えられる。

（写真：Getty Images）