レッスン
カット軌道を直すには「帽子のロゴ」が傾かないようにすることが大事
2024年9月4日(水)午後1:47
「ドライバーショットで擦り球が出て困っている」。そんな悩みを抱えているゴルファーも多いのではないでしょうか。原因は、カット軌道にありということが分かっていても、どうやって修正すればいいのか分からないという人もいるようです。
そこで今回は、正しい軌道で振るためのレッスンをしましょう。
まず意識して欲しいのは、頭のポジションです。
カット軌道になっている人のスイングを見ると、バックスイングで帽子のロゴが右上がりになっていることがあります。
帽子のロゴが右上がりになるということは、バックスイングで頭が左に傾いているということで、このようになると(リバースピポットというやつです)、捻転が中途半端になります。そしてその結果、ダウンスイングでは手打ち気味になり、カット軌道になりやすくなります。
だから、まずは頭のポジションを直すことが大事。バックスイングの際、頭を動かさないで、構えたときと同じように、目線を水平にキープしたままクラブを上げていきましょう。この意識を持つだけで、捻転が深くなり、トップの位置も正しいところに上がります。そしてダウンスイングでは助走距離が長くなり、軌道も安定して振りやすくなります。
また、正しいスイングをするためには必要不可欠なビハインド・ザ・ボールも実現します。
練習方法として、誰かに、頭の左側にクラブをあてがってもらってスイングをするというのもオススメです。そうすれば、頭の位置が傾くことなくクラブを振ることができるので、深い捻転ができるようになります。
あとはタイミングも意識するようにしましょう。深い捻転でタイミングも合ってくれば、擦り球になることで失っていた飛距離も戻ってくるはずです。
★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #100」より(放送・見逃し配信中)
そこで今回は、正しい軌道で振るためのレッスンをしましょう。
まず意識して欲しいのは、頭のポジションです。
カット軌道になっている人のスイングを見ると、バックスイングで帽子のロゴが右上がりになっていることがあります。
帽子のロゴが右上がりになるということは、バックスイングで頭が左に傾いているということで、このようになると(リバースピポットというやつです)、捻転が中途半端になります。そしてその結果、ダウンスイングでは手打ち気味になり、カット軌道になりやすくなります。
だから、まずは頭のポジションを直すことが大事。バックスイングの際、頭を動かさないで、構えたときと同じように、目線を水平にキープしたままクラブを上げていきましょう。この意識を持つだけで、捻転が深くなり、トップの位置も正しいところに上がります。そしてダウンスイングでは助走距離が長くなり、軌道も安定して振りやすくなります。
また、正しいスイングをするためには必要不可欠なビハインド・ザ・ボールも実現します。
練習方法として、誰かに、頭の左側にクラブをあてがってもらってスイングをするというのもオススメです。そうすれば、頭の位置が傾くことなくクラブを振ることができるので、深い捻転ができるようになります。
あとはタイミングも意識するようにしましょう。深い捻転でタイミングも合ってくれば、擦り球になることで失っていた飛距離も戻ってくるはずです。
★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #100」より(放送・見逃し配信中)
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