ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会は8日、沖縄県のかねひで喜瀬カントリークラブ（6,670ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、単独首位から出た竹田麗央が5バーディ、2ボギーの「69」でプレー。通算19アンダーで国内メジャー初優勝、今季6勝目を飾った。

　4打差3位タイからスタートした山下美夢有はノーボギーの「66」で回り、通算18アンダー単独2位でフィニッシュ。今季ツアー15試合目にして10度目のトップ5入り（2位6回、4位1回、5位3回）となっている。

　以下、通算15アンダー単独3位に藤田さいき、通算13アンダー4位タイに阿部未悠、大出瑞月、通算12アンダー6位タイに仁井優花、櫻井心那が入った。

　岩井千怜は通算11アンダー単独8位、岩井明愛は通算10アンダー9位タイ、古江彩佳、小祝さくらは通算8アンダー15位タイ、吉田優利、原英莉花は通算7アンダー17位タイ、河本結は通算5アンダー28位タイ、勝みなみ、上田桃子は通算4アンダー33位タイで大会を終えた。

（写真：Getty Images）