レッスン
80ヤードがピンに寄らない場合はダウンブローに打てているかどうかをチェック
2025年2月13日(木)午後0:31
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「ドライバーショットは得意で飛距離も出るけど、ピンまで80ヤード前後の距離が上手く打てない」。今回は、そういう人のためのレッスンをしましょう。
ティーアップしたボールを打つドライバーはアッパーブローで打つのに対し、アイアンはダウンブローで打つのが基本です。そして、ロフト角が大きくなればなるほど、ダウンブローの度合いも強くなっていきます。
しかし、ドライバーの練習量が多い人は、ショートアイアンになっても、ボールを右から覗く感じで構え、インパクトでもビハインド・ザ・ボールの形になりがちなので、ダウンブローの度合いが弱くなるものです。基本的にターフが取れていない人は、ダウンブローに打てていないと思っていいでしょう。
だから、100ヤード以内のミスが多い場合は、ダウンブローに打つ意識を強く持つことが大事です。
チェックポイントはいくつかありますが、まずスタンス幅を狭くすること。同時に、ボールに少し近づいて立つようにしましょう。もちろん、違和感を覚えない程度でけっこうです。
また、構えたときの頭の位置も、右に傾けるのではなく、上からボールを見るような形にしましょう。
そして、クラブはタテに上げることを意識しましょう。
スイング軌道に関しては、少しカット気味に。もちろん、オンプレーンが理想なのですが、ドライバーが得意な人ほどインサイドアウトのアッパーブローになっていることが多いので、アウトサイドインを意識することをオススメします。
さらにダウンスイング以降は頭を動かさず、体重を左に乗せていくことが大事です。
あとはしっかり振ることを意識しましょう。多くのゴルファーが、「オーバーしたくない」という思いが頭をよぎり、インパクトで緩むことがあるのですが、緩むといろいろなミスが出ます。打ち過ぎが気になる人は、スタンス幅をもう少し狭めにしてしっかり打ちましょう。
ゴルフではクラブがドライバーからSWまで13本あり、極端にいえば13通りの打ち方があります。冒頭に述べたように、ドライバーの練習量が多い人ほど、アイアンやウェッジもアッパー気味になるという傾向があるので、ダウンブローの打ち方もしっかり練習をしておきましょう。
★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #122」より(放送・見逃し配信中)
ティーアップしたボールを打つドライバーはアッパーブローで打つのに対し、アイアンはダウンブローで打つのが基本です。そして、ロフト角が大きくなればなるほど、ダウンブローの度合いも強くなっていきます。
しかし、ドライバーの練習量が多い人は、ショートアイアンになっても、ボールを右から覗く感じで構え、インパクトでもビハインド・ザ・ボールの形になりがちなので、ダウンブローの度合いが弱くなるものです。基本的にターフが取れていない人は、ダウンブローに打てていないと思っていいでしょう。
だから、100ヤード以内のミスが多い場合は、ダウンブローに打つ意識を強く持つことが大事です。
チェックポイントはいくつかありますが、まずスタンス幅を狭くすること。同時に、ボールに少し近づいて立つようにしましょう。もちろん、違和感を覚えない程度でけっこうです。
また、構えたときの頭の位置も、右に傾けるのではなく、上からボールを見るような形にしましょう。
そして、クラブはタテに上げることを意識しましょう。
スイング軌道に関しては、少しカット気味に。もちろん、オンプレーンが理想なのですが、ドライバーが得意な人ほどインサイドアウトのアッパーブローになっていることが多いので、アウトサイドインを意識することをオススメします。
さらにダウンスイング以降は頭を動かさず、体重を左に乗せていくことが大事です。
あとはしっかり振ることを意識しましょう。多くのゴルファーが、「オーバーしたくない」という思いが頭をよぎり、インパクトで緩むことがあるのですが、緩むといろいろなミスが出ます。打ち過ぎが気になる人は、スタンス幅をもう少し狭めにしてしっかり打ちましょう。
ゴルフではクラブがドライバーからSWまで13本あり、極端にいえば13通りの打ち方があります。冒頭に述べたように、ドライバーの練習量が多い人ほど、アイアンやウェッジもアッパー気味になるという傾向があるので、ダウンブローの打ち方もしっかり練習をしておきましょう。
★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #122」より(放送・見逃し配信中)
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