米男子シニアツアーのコロガードクラシックは9日、米アリゾナ州のラ パロマ カントリークラブ（6,856ヤード・パー71）で最終ラウンドが行われ、スティーブン・アルカー（ニュージーランド）が通算12アンダーで並んだジェイソン・キャロン（米）とのプレーオフを制し、ツアー通算9勝目を飾った。

　通算11アンダー3位タイにグレッグ・チャーマーズ（豪）、ロッド・パンプリング（豪）、通算10アンダー単独5位にアーニー・エルス（南ア）、通算9アンダー6位タイにパドレイ・ハリントン（アイルランド）、アレックス・チェイカ（独）が入った。

　藤田寛之は17番パー3でホールインワンを達成するなど「67」でプレーし、通算7アンダー12位タイで大会を終えた。

　ベルンハルト・ランガー（独）は通算7アンダー12位タイ、Y.E.ヤン（韓）は通算3アンダー25位タイ、前回覇者のジョー・デュラント（米）は通算5アンダー18位タイ、前戦優勝のジャスティン・レナード（米）は通算1オーバー44位タイだった。

（写真：Getty Images）