米国時間22日発表の最新のゴルフ世界ランキングで、池田勇太が石川遼の順位を逆転。米ツアー、トランジションズ選手権の2次カットの対象となって最終ラウンドに進めなかったものの、初日に83を叩いて撃沈した石川の前を行く39位に浮上。石川は40位となった。

　同大会優勝のジム・フューリック（米）は前週までの9位から6位にランクアップ。全米オープン優勝経験もあり、安定したプレーが身上のフューリックだったが、2007年以来勝利から遠ざかっていた。だが久々の優勝でベテランらしい存在感を示すことになった。

　尚、同ランク1位タイガー・ウッズ（米）、2位スティーブ・ストリッカー（米）、3位フィル・ミケルソン（米）の上位陣に変動はない。