海外男子
タイガー、猛チャージも11位タイで終戦
2009年9月8日(火)午前10:41
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タイガー・ウッズ(米)が米男子ツアーのフェデックスカッププレーオフシリーズ第2戦、ドイツ銀行選手権(現地時間7日、マサチューセッツ州ノートン、TPCボストン)最終ラウンドでようやく世界ランキングNo.1らしさを取り戻した。
大会を通じてグリーン上で不調だったタイガーだが、この日は別人のようにパッティングがカップに吸い込まれる。立ち上がりの2番から怒涛の3連続バーディを奪うと、6番では鮮やかにイーグルを奪取。7番でもバーディとし、フロントナインを6アンダー30で折り返した。
バックナインに入ってからはやや勢いは衰えたが、それでも4バーディ、2ボギーの2アンダー33。18ホールを8アンダー63で回り、通算12アンダーで前日の30位タイから11位タイまで順位を上げて大会を終了した。
「ショットの調子は変わっていない。パットが入るようになっただけだ。違いはそれだけだよ。ここ2週間を見てもショットは良かったんだから、今週もパッティングがカギだった。ここのグリーンはシンプルだから」とようやく笑顔を見せたタイガー。フェデックスカップランキング首位の座を優勝したスティーブ・ストリッカー(米)に奪われ、次週からは逆襲に転じるはずだ。
大会を通じてグリーン上で不調だったタイガーだが、この日は別人のようにパッティングがカップに吸い込まれる。立ち上がりの2番から怒涛の3連続バーディを奪うと、6番では鮮やかにイーグルを奪取。7番でもバーディとし、フロントナインを6アンダー30で折り返した。
バックナインに入ってからはやや勢いは衰えたが、それでも4バーディ、2ボギーの2アンダー33。18ホールを8アンダー63で回り、通算12アンダーで前日の30位タイから11位タイまで順位を上げて大会を終了した。
「ショットの調子は変わっていない。パットが入るようになっただけだ。違いはそれだけだよ。ここ2週間を見てもショットは良かったんだから、今週もパッティングがカギだった。ここのグリーンはシンプルだから」とようやく笑顔を見せたタイガー。フェデックスカップランキング首位の座を優勝したスティーブ・ストリッカー(米)に奪われ、次週からは逆襲に転じるはずだ。