海外男子
タイガー&ストリッカー依然負けなし!
2009年10月11日(日)午後0:05
- この記事のキーワード
タイガー・ウッズ&スティーブ・ストリッカーの最強アメリカコンビが依然負けなしの快進撃を続けている。
カリフォルニア州サンフランシスコのハーディング・パークGCを舞台に行われている米国チームとインターナショナルチーム(欧州を除く)が団体戦で戦うザ・プレジデンツカップは、3日目(現地時間10日)の競技に突入。この日は午前中フォーサム5マッチ、午後フォーボール5マッチを行ない、米国チームが12.5対9.5ポイントでリードを広げた。
好調なチームを引っ張るのは、なんといってもタイガー&ストリッカーの黄金コンビ。午前中はマイク・ウィアー(カナダ)&ティム・クラーク(南ア)ペアと対戦し、中盤まで相手にリードを許しながら、土壇場の17番でタイガーが距離のあるパットをねじ込んでバーディ。派手なガッツポーズでオールスクエアと試合を振り出しに戻すと、最終18番で米国チームが前日のクラークのお株を奪うイーグル奪取に成功。上がり2ホール連取で1アップとし接戦にピリオドを打って3連勝。
すると午後はストリッカーの“バーディショー”が開幕。石川遼&Y・E・ヤン(韓)相手に10メートル前後のパットを2度も沈めたストリッカーは、12番までに7バーディの猛攻。対するタイガーはバーディを1つも奪えず「このまま終わっていたらチアリーダーだった」と苦笑いしたが、13番からインターナショナルチームが3連続バーディで盛り返したところで、真打ちタイガーが16番でバーディを奪って相手にトドメを刺した。
タイガー&ストリッカー組はこれで負けなしの4連勝。プレジデンツカップとライダーカップを合わせても、タイガーの同一大会4連勝はキャリア初めてとなった。また、米国チームではフィル・ミケルソンがこの日の午前中まで3連勝と好調だったが、ショーン・オへアと組んだ午後のフォーボールでビジェイ・シン(フィジー)&ティム・クラーク(南ア)組と引き分けて3勝1分。また好調なチームにあって、スチュワート・シンクとルーカス・グローバーのメジャーチャンピオンコンビにまだ勝星がない。
カリフォルニア州サンフランシスコのハーディング・パークGCを舞台に行われている米国チームとインターナショナルチーム(欧州を除く)が団体戦で戦うザ・プレジデンツカップは、3日目(現地時間10日)の競技に突入。この日は午前中フォーサム5マッチ、午後フォーボール5マッチを行ない、米国チームが12.5対9.5ポイントでリードを広げた。
好調なチームを引っ張るのは、なんといってもタイガー&ストリッカーの黄金コンビ。午前中はマイク・ウィアー(カナダ)&ティム・クラーク(南ア)ペアと対戦し、中盤まで相手にリードを許しながら、土壇場の17番でタイガーが距離のあるパットをねじ込んでバーディ。派手なガッツポーズでオールスクエアと試合を振り出しに戻すと、最終18番で米国チームが前日のクラークのお株を奪うイーグル奪取に成功。上がり2ホール連取で1アップとし接戦にピリオドを打って3連勝。
すると午後はストリッカーの“バーディショー”が開幕。石川遼&Y・E・ヤン(韓)相手に10メートル前後のパットを2度も沈めたストリッカーは、12番までに7バーディの猛攻。対するタイガーはバーディを1つも奪えず「このまま終わっていたらチアリーダーだった」と苦笑いしたが、13番からインターナショナルチームが3連続バーディで盛り返したところで、真打ちタイガーが16番でバーディを奪って相手にトドメを刺した。
タイガー&ストリッカー組はこれで負けなしの4連勝。プレジデンツカップとライダーカップを合わせても、タイガーの同一大会4連勝はキャリア初めてとなった。また、米国チームではフィル・ミケルソンがこの日の午前中まで3連勝と好調だったが、ショーン・オへアと組んだ午後のフォーボールでビジェイ・シン(フィジー)&ティム・クラーク(南ア)組と引き分けて3勝1分。また好調なチームにあって、スチュワート・シンクとルーカス・グローバーのメジャーチャンピオンコンビにまだ勝星がない。