海外男子
タイガー、連勝記録ストップ! 優勝はG.オギルビー
2008年3月25日(火)午後1:15
- この記事のキーワード
タイガー・ウッズ(米)の連勝は、今季米ツアー3試合(他に欧州ツアー1勝)でストップ。同時に鉄人ベン・ホーガン(米)を越えるツアー通算65勝目もお預けとなった。
悪天候のため順延となったWGCの今季第2戦、WGC-CA選手権は現地時間24日、フロリダ州マイアミのドラル・ゴルフ・リゾート&スパでサスペンデッドとなった最終ラウンドを行った。タイガーは通算17アンダー暫定首位のジェフ・オギルビー(豪)と5打差の暫定8位タイからスタート。さらに、ジム・フューリック(米)、ビジェイ・シン(フィジー)、レティーフ・グーセン(南ア)らメジャーチャンピオンたちもオギルビーを追った。
タイガーはラウンド再開後、最初のホールとなった12番でバーディを奪い波に乗ると、15番、17番もバーディ。通算15アンダーまでスコアを伸ばして後続を待った。
だが、受けて立つオギルビーも2006年の全米オープン王者。プレッシャーに押し潰されることなく落ち着いてパーを重ね、通算17アンダーでフィニッシュ。フューリック、グーセン、シンには1打差に迫られたものの、なんとか逃げ切った。
2打差で敗れたタイガーは単独5位で終了。今季初めて優勝を逃し「長い1週間だった。チャンスはあったのにつかめなかった」と悔しそうに話した。しかしそれでも3週後に控えたマスターズに向けて、「たったの2打差だからね。これはいい兆候だよ」と手ごたえは十分。今後は試合に出ることなく、大一番に備える。
一方、最終ラウンドで9アンダー63を叩き出したスティーブ・ストリッカー(米)が、通算13アンダー6位タイ。世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)は通算8アンダー20位タイ、同3位のアーニー・エルス(南ア)は、通算8オーバーで75位に終わった。
尚、日本勢は谷口徹が通算7アンダーで26位タイ、今田竜二は通算5アンダー34位タイ。片山晋呉は通算7オーバー73位タイで苦しい戦いを終えた。
悪天候のため順延となったWGCの今季第2戦、WGC-CA選手権は現地時間24日、フロリダ州マイアミのドラル・ゴルフ・リゾート&スパでサスペンデッドとなった最終ラウンドを行った。タイガーは通算17アンダー暫定首位のジェフ・オギルビー(豪)と5打差の暫定8位タイからスタート。さらに、ジム・フューリック(米)、ビジェイ・シン(フィジー)、レティーフ・グーセン(南ア)らメジャーチャンピオンたちもオギルビーを追った。
タイガーはラウンド再開後、最初のホールとなった12番でバーディを奪い波に乗ると、15番、17番もバーディ。通算15アンダーまでスコアを伸ばして後続を待った。
だが、受けて立つオギルビーも2006年の全米オープン王者。プレッシャーに押し潰されることなく落ち着いてパーを重ね、通算17アンダーでフィニッシュ。フューリック、グーセン、シンには1打差に迫られたものの、なんとか逃げ切った。
2打差で敗れたタイガーは単独5位で終了。今季初めて優勝を逃し「長い1週間だった。チャンスはあったのにつかめなかった」と悔しそうに話した。しかしそれでも3週後に控えたマスターズに向けて、「たったの2打差だからね。これはいい兆候だよ」と手ごたえは十分。今後は試合に出ることなく、大一番に備える。
一方、最終ラウンドで9アンダー63を叩き出したスティーブ・ストリッカー(米)が、通算13アンダー6位タイ。世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)は通算8アンダー20位タイ、同3位のアーニー・エルス(南ア)は、通算8オーバーで75位に終わった。
尚、日本勢は谷口徹が通算7アンダーで26位タイ、今田竜二は通算5アンダー34位タイ。片山晋呉は通算7オーバー73位タイで苦しい戦いを終えた。