海外男子
タイガー2回戦で敗退! 片山も逆転負け
2009年2月27日(金)午後1:50
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タイガー・ウッズ(米)がティム・クラーク(南ア)にまさかの大敗を喫し、2回戦で姿を消した。
WGC今季初戦、アクセンチュア・マッチプレー選手権は現地時間26日、アリゾナ州ドーブマウンテン、ザ・リッツ-カールトンGCで2回戦を行った。8か月ぶりの戦線復帰を果たしたタイガーは、途中まで一進一退の戦いを続けていたが、11番パー5をクラークに取られると流れを引き戻すことができず、3ホール連取されてしまった。14番ではバンカーから直接カップインさせるバーディで1つ取り戻したが、1オン可能な15番パー4でまさかのOB。打ち直しの3打目をグリーンに乗せたものの、パーパットを入れることができず、再び3ダウンと追い詰められた。
ドーミーホールとなった16番パー3では、オナーのクラークが1.2メートルにピタリとつけるナイスショット。これを見たタイガーはグリーン右に外してしまい、アプローチも入らず、4アンド2で勝負がついた。
「ローラーコースターのようなゴルフだった」と苦笑したタイガー。「パットは良かったんだけど、いいところで決まらなかった。マッチプレーは取るべき時に取らないと」と、言い残しコースを去った。
一方、マスターズ王者のトレバー・イメルマン(南ア)を撃破し2回戦にコマを進めた片山晋呉は、06年大会覇者ジェフ・オギルビー(豪)と激突。残り3ホールで2アップとリードしていたが、16ホール目、18ホール目と取られて追いつかれ、エキストラホール突入を余儀なくされた。19ホール目でもミスショットからパーセーブできず逆転負け。残念ながら2回戦敗退となった。
他の有力選手は、フィル・ミケルソン(米)がザック・ジョンソン(米)を1アップで撃破。アーニー・エルス(南ア)もスティーブ・ストリッカー(米)を3アンド2で下して3回戦進出を決めている。しかし、ビジェイ・シン(フィジー)は19ホールを戦った挙句、ルーク・ドナルド(英)に屈した。
WGC今季初戦、アクセンチュア・マッチプレー選手権は現地時間26日、アリゾナ州ドーブマウンテン、ザ・リッツ-カールトンGCで2回戦を行った。8か月ぶりの戦線復帰を果たしたタイガーは、途中まで一進一退の戦いを続けていたが、11番パー5をクラークに取られると流れを引き戻すことができず、3ホール連取されてしまった。14番ではバンカーから直接カップインさせるバーディで1つ取り戻したが、1オン可能な15番パー4でまさかのOB。打ち直しの3打目をグリーンに乗せたものの、パーパットを入れることができず、再び3ダウンと追い詰められた。
ドーミーホールとなった16番パー3では、オナーのクラークが1.2メートルにピタリとつけるナイスショット。これを見たタイガーはグリーン右に外してしまい、アプローチも入らず、4アンド2で勝負がついた。
「ローラーコースターのようなゴルフだった」と苦笑したタイガー。「パットは良かったんだけど、いいところで決まらなかった。マッチプレーは取るべき時に取らないと」と、言い残しコースを去った。
一方、マスターズ王者のトレバー・イメルマン(南ア)を撃破し2回戦にコマを進めた片山晋呉は、06年大会覇者ジェフ・オギルビー(豪)と激突。残り3ホールで2アップとリードしていたが、16ホール目、18ホール目と取られて追いつかれ、エキストラホール突入を余儀なくされた。19ホール目でもミスショットからパーセーブできず逆転負け。残念ながら2回戦敗退となった。
他の有力選手は、フィル・ミケルソン(米)がザック・ジョンソン(米)を1アップで撃破。アーニー・エルス(南ア)もスティーブ・ストリッカー(米)を3アンド2で下して3回戦進出を決めている。しかし、ビジェイ・シン(フィジー)は19ホールを戦った挙句、ルーク・ドナルド(英)に屈した。