海外男子
今田、タイガーと互角の戦い 片山&矢野は後退
2009年3月15日(日)午後0:10
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タイガー・ウッズ(米)との同組対決が実現した今田竜二が、世界ナンバー1プレーヤーと互角の戦いを演じた。
現地時間14日に行われたWGC-CA選手権(フロリダ州ドラル・ゴルフ・リゾート&スパ)第3ラウンド。35位タイからスタートした今田は、出だしの1番でタイガーと仲良くバーディ発進。前半をともに2アンダーで折り返すと、後半最初の10番パー5でもバーディを奪い合い、全く譲らぬ展開が続いた。しかし13番以降、バーディ数はともに『2』と変わらなかったが、今田は13番と17番でボギーを叩き、ボギーの数だけタイガーに遅れをとった。
5バーディ、1ボギーの4アンダー68をマークし、19位タイに浮上したタイガーに対し、今田は5バーディ、2ボギーの3アンダー69。通算6アンダーで27位タイにとどまった。
同世代の2人は学生時代からお互いの存在を意識し合って来た仲。一時アマチュアランキングでタイガーが1位、今田が2位という時期もあり、タイガーは昨季の今田のブレイクを心から祝福していた。ちなみに今田は、最終ラウンドでマスターズチャンピオンのマイク・ウィアー(カナダ)と同組の対戦が待っている。
一方、2日目までまずまずのプレーを続けていた片山晋呉は、17番まで4バーディ、2ボギーの2アンダーペースで回っていたが、最終18番で痛恨のダブルボギーを叩きイーブンパー72止まり。通算4アンダーは前日の26位タイから38位タイへ後退した。
またスポット参戦の矢野東は出だしのボギーでつまずくと、3番パー4でダブルボギーを叩くなど乱れ、4バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの4オーバー76と崩れ、通算8オーバーで最下位の79位に沈んだ。アーロン・バデリー(豪)が失格したため、フィールドは全79名。矢野は最終日、たったひとりで第1組をプレーする。
現地時間14日に行われたWGC-CA選手権(フロリダ州ドラル・ゴルフ・リゾート&スパ)第3ラウンド。35位タイからスタートした今田は、出だしの1番でタイガーと仲良くバーディ発進。前半をともに2アンダーで折り返すと、後半最初の10番パー5でもバーディを奪い合い、全く譲らぬ展開が続いた。しかし13番以降、バーディ数はともに『2』と変わらなかったが、今田は13番と17番でボギーを叩き、ボギーの数だけタイガーに遅れをとった。
5バーディ、1ボギーの4アンダー68をマークし、19位タイに浮上したタイガーに対し、今田は5バーディ、2ボギーの3アンダー69。通算6アンダーで27位タイにとどまった。
同世代の2人は学生時代からお互いの存在を意識し合って来た仲。一時アマチュアランキングでタイガーが1位、今田が2位という時期もあり、タイガーは昨季の今田のブレイクを心から祝福していた。ちなみに今田は、最終ラウンドでマスターズチャンピオンのマイク・ウィアー(カナダ)と同組の対戦が待っている。
一方、2日目までまずまずのプレーを続けていた片山晋呉は、17番まで4バーディ、2ボギーの2アンダーペースで回っていたが、最終18番で痛恨のダブルボギーを叩きイーブンパー72止まり。通算4アンダーは前日の26位タイから38位タイへ後退した。
またスポット参戦の矢野東は出だしのボギーでつまずくと、3番パー4でダブルボギーを叩くなど乱れ、4バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの4オーバー76と崩れ、通算8オーバーで最下位の79位に沈んだ。アーロン・バデリー(豪)が失格したため、フィールドは全79名。矢野は最終日、たったひとりで第1組をプレーする。