海外男子
タイガー、3差10位タイ! 石川は大きく出遅れ
2009年3月27日(金)午後1:40
連覇を目指すタイガー・ウッズ(米)が今季初勝利に向け好スタートを切った。
米男子ツアーのアーノルド・パーマー招待は現地時間26日、フロリダ州オーランドのベイヒルC&ロッジを舞台に第1ラウンドの競技を行った。左ひざの手術からおよそ8か月のブランク後、復帰第3戦となるタイガーは5つのバーディを奪ったが、6番パー5でティーショットを池に入れ、5オン2パットのダブルボギーでスコアを落とす。17番でもボギーを叩き、2アンダー68の平凡なスコアでホールアウト。それでも全体的にスコアが伸び悩んだため、単独首位のジェイソン・ゴア(米)に3打差10位タイの好位置を確保した。
また、前週米ツアー初の予選突破を果たした高校生プロの石川遼は、難コース相手に苦戦を強いられた。1番でバーディと幸先の良いスタートを切ったものの、タイガーと同じく6番でつまずいた。左側がすべて池というこのホールでティーショットが池につかまると、4打目も池ポチャ。8オン1パットの“9”と乱れ、ガックリと肩を落とした。その後は8番、12番、15番でボギーを重ね、6オーバー76の102位タイ。予選通過には、2日目に猛チャージが必須の状況となった。
一方、石川とは対照的に米ツアー優勝経験を持つ貫禄を見せたのが今田竜二だ。5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーと最後までベイヒルを攻め続け、イーブンパー70の22位タイ。メジャーチャンピオンのパドレイ・ハリントン(アイルランド)と並ぶ、まずまずのスタートを切った。
その他、トップと1打差の2位タイにティム・ヘロン(米)とジェフ・オーバートン(米)。3アンダー67の4位タイにニック・ワトニー(米)、マーク・ウィルソン(米)、ハンター・マハン(米)らが続いたが、前週優勝のレティーフ・グーセン(南ア)は4オーバー74でビジェイ・シン(フィジー)とともに80位タイと出遅れた。
米男子ツアーのアーノルド・パーマー招待は現地時間26日、フロリダ州オーランドのベイヒルC&ロッジを舞台に第1ラウンドの競技を行った。左ひざの手術からおよそ8か月のブランク後、復帰第3戦となるタイガーは5つのバーディを奪ったが、6番パー5でティーショットを池に入れ、5オン2パットのダブルボギーでスコアを落とす。17番でもボギーを叩き、2アンダー68の平凡なスコアでホールアウト。それでも全体的にスコアが伸び悩んだため、単独首位のジェイソン・ゴア(米)に3打差10位タイの好位置を確保した。
また、前週米ツアー初の予選突破を果たした高校生プロの石川遼は、難コース相手に苦戦を強いられた。1番でバーディと幸先の良いスタートを切ったものの、タイガーと同じく6番でつまずいた。左側がすべて池というこのホールでティーショットが池につかまると、4打目も池ポチャ。8オン1パットの“9”と乱れ、ガックリと肩を落とした。その後は8番、12番、15番でボギーを重ね、6オーバー76の102位タイ。予選通過には、2日目に猛チャージが必須の状況となった。
一方、石川とは対照的に米ツアー優勝経験を持つ貫禄を見せたのが今田竜二だ。5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーと最後までベイヒルを攻め続け、イーブンパー70の22位タイ。メジャーチャンピオンのパドレイ・ハリントン(アイルランド)と並ぶ、まずまずのスタートを切った。
その他、トップと1打差の2位タイにティム・ヘロン(米)とジェフ・オーバートン(米)。3アンダー67の4位タイにニック・ワトニー(米)、マーク・ウィルソン(米)、ハンター・マハン(米)らが続いたが、前週優勝のレティーフ・グーセン(南ア)は4オーバー74でビジェイ・シン(フィジー)とともに80位タイと出遅れた。