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タイガー3位タイ! 好調今田13位タイ
2008年1月25日(金)午後0:35
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今季初見参のタイガー・ウッズ(米)がショットを曲げながら3位タイの好発進を切った。
米男子ツアー今季第4戦、ビュイック招待が現地時間の24日、カリフォルニア州サンディエゴのトリーパインズGC(サウス&ノースコース)を舞台に開幕。この時期にしては気温が上がらず時折小雨が降る中、大会4連覇を狙う本命のタイガーは難易度が高い方のサウスコースで6バーディ、1ボギーの5アンダー67をマーク。首位のトロイ・マッテソン(米/サウスC)に2打差の3位タイにつけた。
「ティーショットはお世辞にも良いとは言えなかった。でもよく耐えたと思う。サウスコースで『67』なら悪くない」と落ちついた口調でインタビューに答えたタイガー。本人の言葉通り、ラウンド前半はドライバーだけでなくフェアウェイウッドを使ってもティーショットが右へ左へとブレ、バンカーやラフ、木の陰とトラブル続出。しかしショットが悪くてもスコアをまとめる技術と精神力が、タイガーを世界ナンバー1に押し上げている原動力。「冴えていた」というアイアンで次々とグリーンをとらえると、要所要所でパットを沈め好スタートへとつなげた。
「ここはジュニアの頃からずっと好きなコース。たとえコース改造が行われていても、無条件で好きなんだ」と言うタイガーは、大会4連覇だけでなく、今夏このコースで開催される全米オープンのタイトルにも照準を合わせている。
一方、日本勢も健闘が光る。この日ノースコースを回った今田竜二は、ノーボギーの3アンダー69で13位タイの好発進。サウスコースをプレーした丸山茂樹は4番でダブルボギーが先行したものの中盤以降盛り返し、1アンダー71にスコアをまとめて33位タイ。前週一時トーナメントをリードしながら棄権せざるを得なかった悔しさをバネに、今週こそ上位を狙うつもりだ。
また地元サンディエゴ出身のフィル・ミケルソン(米/ノースC)は4バーディ、2ボギーの2アンダー70で21位タイにつけた。
米男子ツアー今季第4戦、ビュイック招待が現地時間の24日、カリフォルニア州サンディエゴのトリーパインズGC(サウス&ノースコース)を舞台に開幕。この時期にしては気温が上がらず時折小雨が降る中、大会4連覇を狙う本命のタイガーは難易度が高い方のサウスコースで6バーディ、1ボギーの5アンダー67をマーク。首位のトロイ・マッテソン(米/サウスC)に2打差の3位タイにつけた。
「ティーショットはお世辞にも良いとは言えなかった。でもよく耐えたと思う。サウスコースで『67』なら悪くない」と落ちついた口調でインタビューに答えたタイガー。本人の言葉通り、ラウンド前半はドライバーだけでなくフェアウェイウッドを使ってもティーショットが右へ左へとブレ、バンカーやラフ、木の陰とトラブル続出。しかしショットが悪くてもスコアをまとめる技術と精神力が、タイガーを世界ナンバー1に押し上げている原動力。「冴えていた」というアイアンで次々とグリーンをとらえると、要所要所でパットを沈め好スタートへとつなげた。
「ここはジュニアの頃からずっと好きなコース。たとえコース改造が行われていても、無条件で好きなんだ」と言うタイガーは、大会4連覇だけでなく、今夏このコースで開催される全米オープンのタイトルにも照準を合わせている。
一方、日本勢も健闘が光る。この日ノースコースを回った今田竜二は、ノーボギーの3アンダー69で13位タイの好発進。サウスコースをプレーした丸山茂樹は4番でダブルボギーが先行したものの中盤以降盛り返し、1アンダー71にスコアをまとめて33位タイ。前週一時トーナメントをリードしながら棄権せざるを得なかった悔しさをバネに、今週こそ上位を狙うつもりだ。
また地元サンディエゴ出身のフィル・ミケルソン(米/ノースC)は4バーディ、2ボギーの2アンダー70で21位タイにつけた。