国内男子
遼クン、無念の予選落ち 片山は3位タイ浮上!
2009年4月24日(金)午後8:10
国内男子ツアー今季第2戦のつるやオープンは24日、兵庫県の山の原GC山の原Cを舞台に第2ラウンドの競技を終了。初日に出遅れた注目の石川遼は1オーバー72とスコアを伸ばせず、通算3オーバー84位タイで予選落ち。トップは通算12アンダーの上田諭尉。3打差の単独2位に15番でアルバトロスを達成したデビッド・スメイル(ニュージーランド)が続いている。
2オーバー62位タイから出た石川はこの日、1番から4連続バーディと最高のスタートを切ったが、5番パー3でボギーを叩くと一気に失速。続く6番パー5でダブルブギー、8番もボギーとしてイーブンパーでハーフターンする。後半も1つスコアを崩し、5バーディ、2ボギー、2ダブルボギーの1オーバー72でホールアウト。通算3オーバーまでスコアを落とし、カットラインに2打及ばず残念ながら予選落ちとなった。
一方、先のマスターズで日本人歴代最高の単独4位に入り勢いに乗る片山晋呉は、好プレーを披露。5アンダー66で回り、富田雅哉と並ぶ通算8アンダー3位タイへ順位を上げた。2日目を終え、単独トップの上田とは4打差と十分射程圏内。今季国内ツアー初登場の男が、決勝ラウンドで昨季賞金王の牙をむく。
その他、通算7アンダー5位タイに近藤共弘、横尾要、貞方章男の3人。前週の予選落ちの雪辱を誓う谷原秀人は、ブレンダン・ジョーンズ(豪)らと同じ通算6アンダー8位タイにつけた。米ツアー帰りの丸山茂樹は通算4アンダー19位タイ、尾崎将司も通算1オーバー59位タイで決勝ラウンドへコマを進めた。
2オーバー62位タイから出た石川はこの日、1番から4連続バーディと最高のスタートを切ったが、5番パー3でボギーを叩くと一気に失速。続く6番パー5でダブルブギー、8番もボギーとしてイーブンパーでハーフターンする。後半も1つスコアを崩し、5バーディ、2ボギー、2ダブルボギーの1オーバー72でホールアウト。通算3オーバーまでスコアを落とし、カットラインに2打及ばず残念ながら予選落ちとなった。
一方、先のマスターズで日本人歴代最高の単独4位に入り勢いに乗る片山晋呉は、好プレーを披露。5アンダー66で回り、富田雅哉と並ぶ通算8アンダー3位タイへ順位を上げた。2日目を終え、単独トップの上田とは4打差と十分射程圏内。今季国内ツアー初登場の男が、決勝ラウンドで昨季賞金王の牙をむく。
その他、通算7アンダー5位タイに近藤共弘、横尾要、貞方章男の3人。前週の予選落ちの雪辱を誓う谷原秀人は、ブレンダン・ジョーンズ(豪)らと同じ通算6アンダー8位タイにつけた。米ツアー帰りの丸山茂樹は通算4アンダー19位タイ、尾崎将司も通算1オーバー59位タイで決勝ラウンドへコマを進めた。