国内男子
遼クン、好スタート! 片山も上位発進
2009年4月30日(木)午後7:55
国内男子ツアーの今季第3戦、中日クラウンズが愛知県の名古屋GC和合Cを舞台に30日開幕。注目の17歳、石川遼は第1ラウンドを5バーディ、1ボギーの4アンダー66で回り、単独4位と好発進した。首位は6アンダー64の好スコアをマークした藤田寛之。1打差の2位タイでフランキー・ミノザ(フィリピン)と野上貴夫が続いている。
昨季予選落ちを喫した大会で、石川が1年前の雪辱に向けて順調に初日を終えた。前半でスコアを2つ伸ばすと、後半も10番でバーディ。14番でボギーを叩いた後、16番ですぐにバーディを獲り返した。最終18番もバーディで締め、4アンダー66で単独4位。前週のつるやオープンでは決勝ラウンドに進めなかったが、気持ちを切り替えてトーナメントに臨めている。好スタートを生かし、記念すべき第50回を迎えた今大会で上位進出を果たしたいところだ。
また、08年賞金王の片山晋呉は前半で1バーディ、3ボギーとスコアを崩した。しかし、後半だけで5つのバーディ(ノーボギー)を量産し、3アンダー67で5位タイの好位置を確保。前週は3位タイと優勝を狙える順位で最終ラウンドに突入したものの、スコアを伸ばせず9位タイに終わった。今週は09年初優勝を目指し、最後まで好調をキープしたい。
その他、谷原秀人、18歳のタッド・フジカワ(米)が2アンダー68の14位タイにつけている。尾崎将司は同じ組で回った尾崎直道、中嶋常幸、昨季賞金ランク2位の矢野東らと共にイーブンパー70の34位タイ。ところが、丸山茂樹と01年大会覇者のダレン・クラーク(北アイルランド)は3オーバー73の71位タイ、ディフェンディング・チャンピオンの近藤共広と青木功は4オーバー74の81位タイと出遅れた。
昨季予選落ちを喫した大会で、石川が1年前の雪辱に向けて順調に初日を終えた。前半でスコアを2つ伸ばすと、後半も10番でバーディ。14番でボギーを叩いた後、16番ですぐにバーディを獲り返した。最終18番もバーディで締め、4アンダー66で単独4位。前週のつるやオープンでは決勝ラウンドに進めなかったが、気持ちを切り替えてトーナメントに臨めている。好スタートを生かし、記念すべき第50回を迎えた今大会で上位進出を果たしたいところだ。
また、08年賞金王の片山晋呉は前半で1バーディ、3ボギーとスコアを崩した。しかし、後半だけで5つのバーディ(ノーボギー)を量産し、3アンダー67で5位タイの好位置を確保。前週は3位タイと優勝を狙える順位で最終ラウンドに突入したものの、スコアを伸ばせず9位タイに終わった。今週は09年初優勝を目指し、最後まで好調をキープしたい。
その他、谷原秀人、18歳のタッド・フジカワ(米)が2アンダー68の14位タイにつけている。尾崎将司は同じ組で回った尾崎直道、中嶋常幸、昨季賞金ランク2位の矢野東らと共にイーブンパー70の34位タイ。ところが、丸山茂樹と01年大会覇者のダレン・クラーク(北アイルランド)は3オーバー73の71位タイ、ディフェンディング・チャンピオンの近藤共広と青木功は4オーバー74の81位タイと出遅れた。