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タイガー2差単独トップ! 谷原は出遅れ
2008年2月1日(金)午後0:40
前週シーズン初戦のビュイック招待で大会4連覇を飾ったタイガー・ウッズ(米)の勢いが止まらない。
現地時間1月31日に開幕した欧州ツアーのドバイ・デザート・クラシックは、アラブ首長国連邦ドバイのエミレーツGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。7バーディ、ノーボギーの7アンダー65をマークしたタイガーが単独トップに立った。2打差の2位タイにこの日7番パー3でホールインワンを達成したミゲール・A・ヒメネス(スペイン)の他、サイモン・ダイソン(英)、トーマス・レベ(仏)、ジーブ・ミルカ・シン(インド)、マーティン・カイマー(独)らが続き、3打差の13位タイに打倒タイガーを誓うアーニー・エルス(南ア)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ドバイ在住のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)らがつけている。
「先週より確実にショットが上向いている」と言うのはポールポジションを確保した世界ナンバー1プレーヤーのタイガー。10番スタートのこの日、出だしでバーディを決め波に乗ると、その勢いは誰にも止めることができなかった。「先週はパットは良かったけれど、ショットが全然ダメだった。でもドバイに来て2日間有意義な練習ができて、ようやく調子が戻ってきた。13番でミスショットが1発あったけれど、それ以外は良かったね」とタイガー本人もノーボギーのラウンドに納得の表情。しかし「ショットがまるでダメだった」という先週でさえ、2位の今田竜二に8ストロークの大差をつけて優勝したのだから、調子が戻った今、いったい他をどれくらい引き離すつもりだろうか?
一方、日本から唯一出場の谷原秀人は3つバーディを奪ったが、同じ数だけボギーを叩きイーブンパー72止まり。首位のタイガーとは7打差の59位タイからのスタートとなった。
現地時間1月31日に開幕した欧州ツアーのドバイ・デザート・クラシックは、アラブ首長国連邦ドバイのエミレーツGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。7バーディ、ノーボギーの7アンダー65をマークしたタイガーが単独トップに立った。2打差の2位タイにこの日7番パー3でホールインワンを達成したミゲール・A・ヒメネス(スペイン)の他、サイモン・ダイソン(英)、トーマス・レベ(仏)、ジーブ・ミルカ・シン(インド)、マーティン・カイマー(独)らが続き、3打差の13位タイに打倒タイガーを誓うアーニー・エルス(南ア)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ドバイ在住のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)らがつけている。
「先週より確実にショットが上向いている」と言うのはポールポジションを確保した世界ナンバー1プレーヤーのタイガー。10番スタートのこの日、出だしでバーディを決め波に乗ると、その勢いは誰にも止めることができなかった。「先週はパットは良かったけれど、ショットが全然ダメだった。でもドバイに来て2日間有意義な練習ができて、ようやく調子が戻ってきた。13番でミスショットが1発あったけれど、それ以外は良かったね」とタイガー本人もノーボギーのラウンドに納得の表情。しかし「ショットがまるでダメだった」という先週でさえ、2位の今田竜二に8ストロークの大差をつけて優勝したのだから、調子が戻った今、いったい他をどれくらい引き離すつもりだろうか?
一方、日本から唯一出場の谷原秀人は3つバーディを奪ったが、同じ数だけボギーを叩きイーブンパー72止まり。首位のタイガーとは7打差の59位タイからのスタートとなった。