海外男子
世界ランキング 松山33位キープ 石川は163位に後退
2013年8月6日(火)午前10:55
松山英樹が世界ランク33位の座をしっかりとキープしている。
来季の米男子ツアー出場権獲得を目指して同ツアーでの戦いを始めた松山は、強豪勢が終結した先週のWGC-ブリヂストン招待では21位タイでフィニッシュ。しっかりと結果を残し、米国時間5日発表の最新世界ランキングでも33位を譲っていない。
ブリヂストン招待で7打差の圧勝を飾り、サム・スニード(米)に並ぶ同一大会8勝のツアー記録を打ち立てたタイガー・ウッズ(米)は世界ランクNo.1の座をさらに磐石なものにしており、同大会2位タイの2人はキーガン・ブラッドリー(米)が17位から10位に、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が19位から11位へとランクアップしている。
また、ブリヂストン招待と同週開催のリノ・タホ・オープンで2年ぶり米ツアー2勝目を挙げたゲーリー・ウッドランド(米)が268位から152位へとジャンプアップ。2位タイの2人もアンドレス・ロメロ(アルゼンチン)が203位から153位に、ジョナサン・バード(米)が235位から177位へとそれぞれ大きく躍進している。
タイガーに次ぐ2位にフィル・ミケルソン(米)、3位にローリー・マキロイ(北アイルランド)と上位陣に変動はない。
その他の主な日本勢は、藤田寛之が86位から89位に、谷口徹が152位から156位に、石川遼が158位から163位へとそれぞれランクダウンしている。