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ゴルフ日韓戦 石川、藤本、池田らが勝利を奪うも韓国に連覇許す
2012年7月1日(日)午後5:15
日韓ゴルフ対抗戦、第4回ミリオンヤードカップは1日、長崎県のパサージュ琴海アイランドGCを舞台に大会最終日の競技を終了。前日までトータルポイント1.5-8.5で大量リードを許した日本チームはこの日、勝負をかけシングルスのストロークプレー10試合に臨み6勝(3敗1分)を挙げたが、トータルポイント8-12(勝:1ポイント、敗:0ポイント、分:0.5ポイント)と4ポイント届かず敗退。昨年に続き韓国チームに連敗を喫した。
日本は第1組の藤本佳則(3アンダー68)がチョイ・ホサン(2アンダー69)相手に幸先良く勝利。その後、石川遼(1アンダー70)がチョ・ミンギュ(3オーバー74)、池田勇太(9アンダー62)がI・J・ジャン(3アンダー68)、藤田寛之(5アンダー66)がパク・サンフン(3アンダー68)、谷口徹(2アンダー69)がカン・キョンナム(1オーバー72)、近藤共弘(5アンダー66)がS・K・ホ(3アンダー68)にそれぞれ勝利をおさめ10試合中6勝を挙げた。しかし、前日までの7ポイント差が響き4ポイント届かず。最終日に意地を見せたがトータルポイント8-12で挽回ならず、ホームで悔しい敗戦となっている。
この結果、日本チームは2大会ぶり優勝を逃し、通算成績は1勝3敗となった。