16年アンカリング打法禁止に向け、A.スコットがついにパター変更!?
2015年3月4日(水)午後5:47
2016年1月からいわゆるアンカリング打法が禁止されることが発表されて早一年。今週開幕のWGC-キャデラックチャンピオンシップで、2015年PGAツアー初参戦を果たすアダム・スコットは、今大会で短尺パターを試すことになるかもしれない。
(写真提供:Getty Images)
火曜日の練習の際、バッグに長尺パターの他に、普通の長さのパターを2本入れていたというスコット。「長さの違うパターに変えるのはカケみたいなもの」としながらも、オフを使って普通のパターを試してきたという。気になる変更の時期には、「良い感じで打てているので、今週本番で使うかもしれません」と含みを持たせた。
これに対し、米国Golf Channelの解説者トリップ・アイゼンハワー氏は、「(変更に際し)しばらく違和感があるでしょうね。長尺パターを使う選手の方が、グリップエンドをお腹につける中尺パターの愛用者よりも、普通のパターに慣れるのは難しいと思います。それでも、以前は普通のパターで上手く打っていたので、長尺から戻しても問題ないと思います」と、スコットの現状について分析。
「(スコットが普通のパターを使うのは)今週の可能性もあります。ドラルでは予選カットがありませんし、スコットはオフの間じっくり練習してきたようなので、4ラウンド全てではなくても、普通のパターを試すラウンドがあるかもしれません。しかし、マスターズでは長尺パターを使って優勝したので、今年も長尺でプレーするような気がします」と、自らの予想を展開している。
3月4日放送 ゴルフセントラルより
【関連リンク】エリート大会で優勝予想4位に! 松山にかかるWGC日本勢初制覇の期待
待望のPC版新登場!パソコン、スマホで。使いやすい!見やすい!わかりやすい!
60万人が愛用するゴルフスコア管理アプリがバージョンアップ!既存のアプリ利用者の方は同じアカウントでログインすると、スマホだけではなく、タブレットやPCでも自身のスタッツを閲覧できるようになります。また、PC版ではマイスコアブック(ラウンドメモ機能)やコース別分析、目標設定など新機能もご利用頂けます。もちろん、スマホを持っていない方でも今回のPC版で会員登録して頂くとスコア管理ができるようになります。
「GOLF NETWORK PLUS」があればゴルフがもっと楽しく、上手くなる!
ぜひ一度お試し下さい。
※一部有料サービスがございます