米国Golf Channel解説者が選ぶ、フロリダスイングのベスト5プレーヤーは?
2015年3月24日(火)午後2:22
いよいよマスターズまで2週間。前週のアーノルド・パーマー インビテーショナル presented by マスターカードではマット・エブリーが連覇を達成したが、同時に2月末からの“フロリダスイング”も幕を閉じた。
43歳のパドレイ・ハリントンやダスティン・ジョンソンの復活優勝など多くの記憶に残るプレーが今年も生まれたが、米国Golf Channelの解説者、トリップ・アイゼンハワーがフロリダスイングのベスト5プレーヤーを披露した。
(写真提供:Getty Images)
5位 ジェイソン・コクラック
「意外に思われるかもしれませんが、5位には飛ばし屋のジェイソン・コクラック。バルスパーチャンピオンシップでは見事なプレーで7位タイにつけ、ベイヒルでは飛ばしのパワーを生かして6位タイ。2試合連続トップ10のコクラックの初優勝は近いかもしれません」
4位 ケビン・ナ
「第4位も驚くかもしれませんが、ケビン・ナです。最近優勝争いに絡んでいるとは言えませんが、安定してトップ10に入っています。WGC-キャデラックチャンピオンシップでは9位、バルスパーチャンピオンシップでは10位タイ、アーノルド・パーマー インビテーショナル presented by マスターカードでは6位タイでした。テキサス連戦が大好きというケビン・ナはフロリダにも続き、テキサスでも注目です」
3位 ダニエル・バーガー
「3位は、フロリダで大きく注目されたダニエル・バーガーです。バーガーの名前はこれから何度も聞くでしょう。ザ ホンダ クラシックでパドレイ・ハリントンに敗れましたが、ショートゲームは抜群でした。予想外の活躍でしたが、週末のプレーでその名を刻みました。そして、先週は13位タイにつけただけでなく、土曜日には大会史に残るプレーを披露。6番パー5のセカンドショットを直接沈めて、アルバトロスを達成しました」
2位 ショーン・オヘア
「そして第2位は、復調の兆しを見せているショーン・オヘア。数年前までトップゴルファーの一人でしたが、自信を失い、自分のスイングまで見失いました。しかし、バルスパーチャンピオンシップで復活。パットがさえ、プレーオフまで残りました。オヘアはホンダで25位、ベイヒルでは29位につけました」
1位 ヘンリック・ステンソン
「第1位は、すべての面で好調なヘンリック・ステンソンです。アイアンショットに定評のあるステンソンは、バルスパーチャンピオンシップでも、アーノルド・パーマー インビテーショナル presented by マスターカードでも絶好調でしたが、ベイヒルでは最終日のパットの不調に泣きました。それがなければ、またPGAツアーで優勝していたはずです。でも、ステンソンのことですから、必ずそのあたりを調整するでしょう。ロングゲームはばっちりですから、パッティングもきっとついてくるはずです」
皆さんがこの4試合で心に残った選手は一体誰だっただろうか?
3月24日放送 ゴルフセントラルより
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