注目のヤングガンズ4人が練習R! この年代に期待の選手が多いのはなぜ!?
2015年3月11日(水)午後4:09
バルスパーチャンピオンシップを2日後に控えた火曜日、会場となるイニスブルックリゾート・カッパーヘッドコースでは、ジョーダン・スピース、ジャスティン・トーマス、ダニエル・バーガー、そしてジョージア工科大学4年のオリー・シュナイダーヤンズが一緒に練習ラウンドをこなした。
(写真提供:Getty Images)
4人は共に21歳。シュナイダーヤンズは世界アマチュアランキング1位で、あとの3人も大学中退後すぐにPGAツアーで活躍している。4人とも現在大学4年生の年齢だが、スピース、トーマスをはじめ、なぜこの年代にすごい若手が固まっているのか、本人たちにはどう思っているのだろうか?
「みんな小さい時から競い合ってきましたし、周りに頼れる人がいて、そして育った地域にとても良いジュニアプログラムがありました。おかげで全米レベルの大会で顔を合わせることも多く、彼らと戦う前に他の選手に負けるわけにはいきませんでした。ですからいろいろな選手がいるこのレベルでも、同じように戦っていきたいです」とは、この世代の稼ぎ頭スピース。
「みんな負けず嫌いで、競い合いながら共に上達してきました。スピースやバーガーが良いゴルフを見せれば、私やシュナイダーヤンズ、リードもやってやろうという気になります。もちろん仲間としてお互いに応援し合っていますが、負けたくない気持ちもあります」(トーマス)
「みんな小さいころからいろいろなスポーツをしてきたことで運動能力は高いと思います。みんなが良い成績を残しているのは嬉しいことです」(バーガー)「みんなが頑張っているのを見て、今まで競い合ってきた仲間として嬉しいですし、自分も気合が入ります」(シュナイダーヤンズ)と互いを意識しているよう。
どうやら同世代に屈指の『負けず嫌い』が揃ったからこそ、このケミストリーは生まれたようだ。ちなみにバーガーは14歳の頃、フロリダ州のゴルフ場で球拾いをしながら、ツアー選手のスティーブ・マリーノと賭けゴルフをしていたという強心臓ぶり。こういったところもこの世代の“強さ"なのかもしれない。
3月11日放送 ゴルフセントラルより
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