チャンピオンになって「ストレスを感じなくなった」J.スピース 「62」のカムバックで優勝圏内へ
2015年4月18日(土)午後5:22
サウスカロライナ州のハーバー・タウンGLで開催されているRBCヘリテイジ2日目。初日を3オーバー74と出遅れていたマスターズチャンピオン、ジョーダン・スピースだったが、この日は絶好調。9バーディ、ノーボギーの「62」で通算6アンダー7位タイに浮上した。
(写真提供:Getty Images)
ジョーダン・スピース
「ドライビングレンジで練習している時に、ボールの位置を調整した。それだけのことだが、それは大きなことだ。一晩、ゆっくり休みことができたし、今日はリズムよくプレーが出来た。今日で大会を去りたくはなかったから、初日のリベンジにモチベーションが上がった。コンディションが良くなってきていたので、2アンダーまで伸ばすことが必要だと感じていた。ただ、運にも助けれられた。全体的にいいプレーが出来て、パットも入った」
また、マスターズチャンピオンとしてプレーすることを、今までとは「少し違う」と表現。「アドレナリンのせいかもしれないが、パットの時にナーバスにならないんだ。今日の最終ホールのパットは自己ベストタイの記録がかかっていたから少し緊張したが、それを感じることは好きだ。全体的にストレスを感じなくなった」と説明した。
初日より12ストローク少なくラウンドしたスピース。「62」は自己ベストタイのスコアとなった。過去4度、60台前半を叩きだした大会では、2度優勝に結び付けている。マスターズでも60台をマークしたように、調子の良い時は好調なプレーを保つことができるのが、この若武者の強みだ。
米国Golf Channelの解説者ゲイリー・コークは「ボールの位置を調整したのはショットだけではない」と分析。初日よりパーオンに成功したホールが6つ増え、パット数が5つ減った数字を見れば、スコアが伸びたのは当然と言えるだろう。
トーナメントを折り返した時点でトップとの差は6ストローク。勢いに乗り始めたマスターズ王者にとっては、十分逆転圏内に入ったと言えるだろう。
4月18日放送 ゴルフセントラルより
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